プリンセスティアーズ設定話

146：35HR：2015/06/12(金) 22:45:08: ご意見フォームから、お寄せいただいた感想でも、
このノーマルエンドでは、結末が決まっているようなものだ
と言われましたｗ

個人的に、ノーマルエンドに関しては、
この先の未来に関して、起こりうる、あらゆる可能性を全部入れておいて、
どの可能性が実現するかは、
それぞれのプレイヤーの方の好みで、自由に想像してもらえれば、
という感じに思っています。

もちろん、そのまま息子に負けてしまうもよし、
なんとか頑張って、息子を倒せてハッピーエンド（？）もよし、
息子へと至る前の道中で、悪人や他の魔物に襲われてしまってもよし、
古代遺跡に捕まってしまってもよし、
それ以外の、想像もつかない事が、起こってしまってもいいですね。

例えば、息子を倒した後、アイドルになって大変な人気を得るものの、
実は、グジェイドの子を産まされていた事が、バレてしまったり、
ファンの集まったライブ会場で、処女喪失シーンを撮影したマライズを
放映されてしまったり、そのマライズが裏で流通してしまったり。

そのうち、第2禁書庫に追加しようと思っているのですが、
エルシーが、グジェイドによる隔離空間から救出された際、
彼女は、既に第8子（推定）を妊娠中でした。
しかも臨月に近かったため、そのまま堕胎するこも不可能だったため
（もともと不可能ではあるのですが）、
特殊な病院兼研究施設にて、保護される事になります。

その施設において、悪意と好奇心の塊のような科学者達の前で、
グジェイドの子の出産を演じており、しかも、その様子を
マライズによって記録されています。

>しかしそれでも、「傷痕」は深く刻まれていて、それがふとした拍子に彼女を悩ませ、場合によっては敗因になるかと思うと、

とても良いシチュエーションですね。
本人の意思とは正反対に、身体の母性的な機能も最大限に高まっていますし、
彼女の場合、その状態がずっと維持されますし……

なお、繁殖母胎の契約などについてなのですが、
エルシーが救出された際に、非常に綿密な検査が行われているのですが、
彼女自身が、承認の儀式を行い、契約を承認してしまったため、
契約が非常に深い層に刻み込まれていた結果、発見される事はありませんでした。
また、エルシー自身には、その契約を行った自覚は残っていますが、
救出された後の、休養期間と精神などの回復、そして、もともと自信家だった
性格により、もうあの契約は完全に過去の物として、克服したという自信を
もっており、今の自分は、もうおぞましい契約には捕らわれていないと、信じています。

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