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スタンド小説スレッド3ページ

667( (´∀` )  ):2004/06/24(木) 19:46
「・・そうだ。面白い事を思いついたぞ。――貴様の『処刑』についてだ。巨耳モナー。」
ハートマンは物凄い笑みをみせつける。
「あの『悪夢』を再来させてやろうッッ!!」
ハートマンは思いっきりしゃがむとかなりの跳躍をし、夜空に消えた。
「馬鹿な・・やめろ・・・やめろォォォ―――ッッ!!!」
俺は空に向かって叫んだ

「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ィッ!
もう・・止められんよォォォォォォォォォッ!HYAHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」
とてつもないスピードでハートマンと旅客機が垂直に落ちてきた。
まるで、ミサイルの如く。
俺はその場にへたり込み、震えた。
後ろからジェノサイアが出てくる。

「巨耳くんッ!立ってっ!たたないと・・死んじゃうッ!立ってッ!早く・・立って―――ッ!」
しかし俺にはもう何の声も聞こえない。
無理だ。俺はもう・・
今すぐそっちへ行くよ・・――マリア。

「ムック・・死ぬ覚悟は?」
「出来てませんZO。」
「よし。それでよい。神に祈るのは・・死んだ後で良いッ!!」
殺ちゃんは叫び、仁王立ちをした。

だが、その叫びはむなしくも、旅客機がついらくする轟音に掻き消され
その姿は閃光に飲み込まれるのであった。

←To Be Continued


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