したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ミッション『ピストルと手錠』

84七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2006/06/28(水) 05:30:02
>>83
「……来たか。『和歌山』、貴様とは不思議な縁だな、全く?
 いや、本当に貴様とは……別のところで会いたかった。案外、良い仲間になれたかも知れん。」

七市は笑いながら、長いため息を一つ付きながら懐に右手をかける。

「鉄砲を撃つ練習を続けた結果。自分の身を狭くした警官がいた。
 そんな国だ、貴様の何分の一かのルーツを持った国は。無意味に『平和』だよ、きっと今もな。
 だから、相手にも慈悲をかけるように言われてきた。」

胸に左手を当て、神に祈るフリをして『クリア・ザ・デックス』を人差し指と挟む。
破壊不可能という大それた売りの七市敬司ご自慢の『キュー』様だ。
心臓を守るぐらいは出来るはず。銃弾が先端に『奇跡』的に当たれば跳ね返せるか?

「……俺の雇い主は日本警察だ。元の、だがな?」

(この一瞬かつ極上の『スリル』に乾杯。そして、集中しろ。ヤツが動いた瞬間に…脳天を貫いて)

そう思った瞬間に、七市の脳天に電撃が走った。

(違う!ヤツがまだ猿真似野郎なら。狙う場所は寸分違わず、俺の『キュー』の先端に相当する場所。)
 
 笑いたいぐらいだな。奇跡はこの手でつかめってか?猿真似野郎。
 頼むぞ?両手に忍ばせた相棒達。狙いはたぶん数ミリの点。)

狙いを定める。これは、ゴルゴ13やダーティーハリー、同業のイーサン・ハントはおろか、
本来銃神『野比のび太』にこそ与えられるべき崇高すぎるミッションだが、やるしかないのだ。
プロを射抜いた最強の素人、6発のワンホールショットを決めた敬愛すべき神の高みへ。いざ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板