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【場所】『窓が割れたままの家々』【スラム街】
532
:
『イージー・ローラーズ』
:2006/08/20(日) 21:43:32
>>530
「わかった、わかったから。
まずは力を緩めよう、ね?
痛いのは嫌いなんだ、割と。」
強く掴まえている相手の腕をそっと掴んで、諭す。
そうはしつつも、あまり抵抗はしないから結局引っ張られるわけで。
自然と、反対の手が自分の頭を掻く。
(ぁー、もう。
こんな事されたら、放っておけないだろうが。)
そんなわけで警察関係者の男性に返答できるわけもなく。
「ぁー。」
後ろを見て、返答に詰まる。
「まぁ、どちらでもいいんだけれど……」
くい、と少女の腕を引っ張り、立ち止まろうとする。
その際、できるだけ相手が痛まないように、最小限の力で。
「僕はどちらかと言うと状況に流されやすいからね。
多分、普通ならば特に何一つ無く連れて行かれるんだろうけれど。」
少女の前に歩き、両手を少女の肩に乗せる。
「今日は、ほら。」
顔を男性に向けて、言葉を続ける。
「見知らぬ誰か、もいる事だし少しだけ流れに抵抗しようと思う。
……だけど、僕は泳ぎが大変に『下手』でね。
よく泳いでるつもりが、『溺れる』羽目になっている事がいつもの事。
それでもまぁ、いいんだけれど。」
一度言葉を止めて、少女の顔を真正面から見て、聞く。
「何か、手伝えることがあるんだよね?」
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