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漫画口座論 02

337WS:2025/01/31(金) 07:01:49
>>336
キャラに息吹を
魅力的なナンバー2を創る
作者の心の分身、代弁者である主人公のキャラクターには、人を温かくするプラスのオーラをつける。
性格や外見、言動、態度、行動規範、理想、願望などが、人を安心させ、癒やし、力づけ、楽にしてくれるキャラクター。

逆に敵側のキャラクターには、マイナスのオーラ=カリスマ性をつける。
正義の側に立つ主人公には決してできない大胆な方法で、ものすごいことをやってのける圧倒的な力(カリスマ性)を持たせる。

主人公には弱点を、ライバルには欠点をつけよう
主人公を完全無欠のキャラクターにしてしまうと、「どうせ負けないんだろう」と思われてしまう。「もし、ここを突かれたら危ない」という弱点をつけておく。暖かさ、優しさといったオーラが戦いの場面では時として弱点になる。

敵役のキャラクターには、弱っている人に追い討ちをかけるように、弱点を露骨に突いてきたりする、欠点があるといい。


「ごひいき」はあなたと相手との関係性で決まる
「あなたをこれから夢の世界につれていってくれますよ、あなたの願望を充足してくれますよ」といった、「自分とは関係がある」「自分との距離が近い」「観る価値がある」ということを、観ている人に伝えなければならない。
そうやって全く興味のなかったキャラクターに対して感情移入をさせ、好きになってもらうきっかけを創っていく。

余韻が読者を惹きつける!
作品の終わりに「余韻」を残す。
何らかのキャラクターへの引っかかりを残したまま、終わること。「楽しかった」という記憶に結びついて、よすがになるようなものを残しておく。
作品が完成したと思ったら、その作品のラストに余韻がちゃんとついているかを確認しましょう。

キャラクターのプロファイリング
人を惹きつける面白いキャラクター、魅力的なキャラクターを創るためには、日常生活の中で常に他人に対してプロファイリングを行う必要がある。
すれ違う人や通勤中の周りの人を見て「なぜそうしているか」「関係性」などを考えてみる。
様々なことに気付き、興味を持ち、その意味を考えて、見えないものを見ようと努力することが情報収集になり、人間観察の想像力のトレーニングになり、キャラクターを掘り下げる訓練にもなる。

インターネットは1990年代以前の情報は少ない。いくら検索しても出てこない面白さの種が、街角の図書館や古書店、博物館、劇場などに、ざくざくと埋まっている。

人は本能的に、自然や周囲など何もないところに誰かを感じてしまう。
何かを創るというのは、命を吹き込むこと。
目に見えない者の存在を感じ、敬い、畏れる人間の本能が、目に見えないものを目に見える存在にしたい、というクリエイティブの源なのだ。

広告の世界には3Bの法則という用語があり、Beauty(美人)、Baby(子供)、Beast(動物)が、人目を惹きつける広告効果のある三大キャラクターだろ言われている。
もし創作に手詰まりを感じているのであれば、人間にとってかけがえのない隣人である動物のキャラクター、人間の生物としての本能を上手く活用することで打開できるかもしれない。

人間とは「変身したい」存在だ。
読者が抱いている「こんな人になりたい」という願望を、物語の中でキャラクターが叶えることによって、見ている読者の欲求を満たすことができる。夢をキャラクターに叶えさせることで、カタルシス(快感)を感じさせることができる。
つまらない、と言われる人の作品には、このメタモルフォーゼ(変身)や読者の感情の「とんぼ返り」が入っていないことが多い。


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