したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

クトゥルフ神話

59WS:2022/08/28(日) 05:39:36
>>58
神話生物
古のもの(いにしえのもの、英:Old One, Great Old One)
詳細は「古のもの」を参照
樽状の胴体と五芒星形の頭部を持つ半動物・半植物的な地球外生命体。生命体がまだ存在しなかった太古の地球に到来して文明を築いた。『ネクロノミコン』には、彼らがふざけてか誤ってか、地球の生命体を創造したと記されている。生物としては生命力が極めて強く、また、水陸双方の環境に適応する。超常的な力は持たないが、科学技術が非常に発達していた。南極大陸は彼らが宇宙から最初に降り立った場所である。
「旧支配者」とも呼ばれる。後続作家たちによって体系化されたクトゥルフ神話においては、他の作品でElder Thing(邦:古のもの)と名付けられて、そちらの名前で定着する。同じ呼称であるが、邪神の総称としての旧支配者(オールド・ワン、グレート・オールド・ワン)とは異なる。固有名詞ですらないので、本作中においてさえOld One/Great Old Oneが統一されておらず、さらにこの種族を指す呼称は作者によって異なる。

ショゴス(英:Shoggoth)
詳細は「ショゴス」を参照
スライムのような不定形生物で、古のものによって創造され、都市の建設などに使役されていた。力が強く、身体は形状を変えるだけでなく、一時的に様々な器官を造り出すことが可能である。やがて、たまたま得た知性を発達させ、次第に反抗的になり、ついには大規模な反乱を起こした。「テケリ・リ!テケリ・リ!」という特徴的な声を挙げるが、これは古のものの発声器官を真似することで身に付けたものである。

クルウルウの末裔(英:Star-spawn of Cthulhu, Spawn of Cthulhu)
「クトゥルフ」も参照
「クルウルウ」は、ラヴクラフト作品における "Cthulhu" の大瀧啓裕による日本語訳名であり、より広く知られている名は「クトゥルフ」である。
古のものよりもさらに遠い世界から現れたと思われる地球外生命体。外見上は蛸に似ているが、身体が我々とは異なる物質によって構成されており、変身や体組織の再生が可能である。遅れて地球に到来し、地上の支配を巡って古のものと激しく争った。この戦いでは一時的に全ての古のものを海に追い落としている。のちに和戦がなされて領土を分け合ったが、突如として本拠地のルルイエもろとも海に沈んだ。

ラヴクラフト宇宙観の総決算
神性を具えているクルウルウ(クトゥルフ)とは異なり、本作に登場する「クルウルウの末裔」は、神格というより、ミ=ゴと同列の宇宙生命体のような扱いで、「陸棲種族」「蛸に似た宇宙生命体」などと表されている[1][注 1]。これに関して、翻訳者・大瀧は、善悪二元論的なクトゥルフ神話との根本的な違いとして、ラヴクラフトの宇宙観が元になった(人間の視点とは異なる)超越的視点を挙げており[2]、特に本作は、『時間からの影(英:The Shadow Out of Time )』(1934-1935年に執筆、1936年刊行)とともに「幻想宇宙年代記」[2]とも表現し、「ラヴクラフト宇宙観の総決算」[3]としている。

ミ=ゴ(英:Mi-go)
詳細は「ミ=ゴ」を参照
外見は甲殻類に性質は真菌類に近い地球外生命体。クルウルウの末裔同様、根本的に我々とは異質な生物で、変身や体組織の再生が可能と思われる。地球に現れたのはクルウルウの末裔のさらに後で、既に衰退が始まっていた古のものから北方の地を奪っている。ただし、海の中の古のものには手出しできなかった。現在も地球上に潜んでおり、イエティ(ヒマラヤの雪男)の正体ともされる。


舞台
ミスカトニック大学(英:Miskatonic University)
詳細は「ミスカトニック大学」を参照
主人公たち研究者が勤務する大学。アメリカ合衆国マサチューセッツ州の都市アーカムにて1797年に創立された総合大学。
1930年の南極探検には、ナサニエル・ダービイ・ピックマン財団から資金援助を受けている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板