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税金

344WS:2024/02/29(木) 23:39:00
生活保護の申請が却下される事例まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=34tVeRkl5i8

・1番目 お金はいくらまでならOKなのか?
10万円以上持っていると、生活保護を申請しても却下される
生活保護には、以下のような8種類の扶助がある
生活扶助・住宅扶助・教育扶助・医療扶助・介護扶助・出産扶助・失業扶助・葬祭扶助


・2番目 持ち家を持っていてもOKなのか?
資産価値が高くない家であれば、生活保護を受けながら住むのはOK
住宅ローンが残っている場合は、基本的には自宅を売却して手放す必要があります。
(生活保護費での借金返済は認められていない)
車やバイクの所有は不可
・使用していない土地や田畑
・貴金属やブランド物
・2台目以降の携帯やパソコン
・クレジットカード
・終身保険や養老保険など貯蓄性がある生命保険
・株
こののような資産を持っていると、生活保護を受ける前に売却を求められることになる


・3番目 年金受給者でも大丈夫なのか?
結論から言えば大丈夫です。
実際、高齢者の中には、年金と生活保護の両方を受給されている方は、たくさんいらっしゃいます。
例えば、長年、自営業をされていた方とかフリーランスの方などは、老齢基礎年金のみが唯一の収入源となっているケースが多いので、老齢基礎年金を満額受給したとしても、月額でせいぜい約6.5万程度しかありません。
そうなると、これでは生活できませんよね。
なので、そのような方は、年金を受給しながら、生活保護を受けることができることになっています。
但し、生活保護費として支給される金額は、
 生活保護支給費=最低生活費-年金収入
となっています。


・4番目 その他に注意すべきこと
①公的な制度を受けられる場合
・失業保険の給付
・傷病手当金の支給
・労作保険の支給
・住宅確保給付金の支給
・生活福祉資金貸付制度
このような公的な制度の給付を受けられる人の場合、生活保護の申請をしても、まずは公的制度の給付を先に利用してください

②家族や親族がいる人の場合
基本的には家族・親族からの援助が「期待できる人」は、そちらの可能性を確認することになっています。
家族や親族と絶縁状態であるとか、あるいは、福祉事務所から家族や親族に連絡したけど、連絡がつかないとか、返事がないとか、援助を拒否された、と言った場合は、申請が通る可能性があります。

③借金やローンがある人の場合
申請をする前に、破産などの手続きをして、負債を整理するように指導されます。
公的機関からの借り入れであれば、例えば、奨学金や生活福祉資金のようなものになりますが、このような負債であれば、申請が通る可能性があります。

・5番目 まとめ
生活保護を申請する際に基本的に所有が認められないもの
10万円以上の現金・預貯金
貯蓄性のある保険...生命保険、医療保険、学資保険など
株券
投資用口座
申請者が住んでいない土地や家
別荘
消費者金融や銀行カードローンのカード

可能な限り処分が必要なものをまとめると
 クレジットカード
 生活に必要不可欠とはいえない車、バイク
 2台目以上のパソコン、スマートフォン、タブレット
 未使用の商品券
 高額で売却できる価値があるもの...高級家具、ブランド品、高級時計、高価なオーディオなどの家電、宝石類、美術品など

所有してもよいものをまとめると
 1?10万円程度の預金
 住宅ローンが払い終わった自宅
 エアコン、ストーブなど室温調整に必要な家電
 電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器などの生活家電
 食卓やソファーなどの家具
 スマートフォン、パソコンなどのIT機器
 自転車
 車椅子などの介護用品


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