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漫画講座論

7WSPlus:2004/10/05(火) 21:15
2.意外性
意外性ってのは、読者の意表をつくシナリオ展開を指します。
よく「よい意味で読者を裏切った」「この展開は読めなかった」なんて言葉を編集さんとやりとりすると聞きますが、それです。
では、具体的に意外性を出すシナリオ展開とは何か。

まずそれをするためには、「オーソドックスなシナリオ展開」を作家が充分に熟知していなければなりません。
このドラマつまんねぇよなぁ、ありきたりだなぁというシナリオを、とにかく書き出してみてください。
古いTVドラマ、映画、何でもいいです。
安い雑誌のマンガを読み、そのあらすじを書き出す、等の手段をとってもいいでしょう。
実際、藤子不二夫さん(二人とも)、あだち充さんという大御所の学生時代秘話などを読むと、
丸々ノート一冊、尊敬する先生のマンガを書き写していた、なんてことをやったという記事があったりします。

で、それを100本も終わらせると、自分の中で、ドラマというものはこのような構造になっている、というのが
解るようになってきます。
で、そのパターン化もできるようになったらしめたもの。
あとは、そのパターンに陥らず、しかも自分でオモシロイ、と思ったドラマが書けたとき、意外性のあるマンガが描けるようになります。




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