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漫画講座論

572WS:2012/11/08(木) 04:42:44
ジョセフ・キャンベル
『千の顔をもつ英雄』上下
ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0704.html
(1)「セパレーション」(分離・旅立ち)→(2)「イニシエーション」(通過儀礼)→(3)「リターン」(帰還)。


(1)セパレーション
① 「冒険への召命」=★出立・分離あるいは冒険への使命がもたらされる。→★あるいは神・老人・特定の声などによる合図がある。
② 「召命の辞退」=★しかし、いったんは召命はなんらかの理由によって辞退もしくは理解できないものとなる。→★主人公は神から逃走しようとする自身の愚かさを露呈する。
③ 「超越的な援助」=★超自然的なるものが思いがけなくも英雄を支援する。→★与えられた冒険を受け入れた者に思わぬ天佑がもたらされる。→★このとき援助者は矮小あるいは貧しい老人や老婆の身なりをしていることが多い。またしばしば助言者は意地悪な妖精になっている。
④ 「最初の越境」=★こうして英雄は最初の境界をまたぐことになり(バウンド)、そこで境界を守る者との対決を試され、これをなんとか越境する。→★これは異界への突入、限界の突破、異界の守護者(渡守・橋姫・猿田彦など)の認識をあらわしている。
⑤ 「闇への航海」=★英雄はさらに闇あるいは魔の領域に突入し、いったんはまったく別の負荷状態になる。→★これはしばしば「胎内回帰」とよばれるもので、自己消滅の危機さえ伴う。→★物語のなかではピノキオのように鯨の中などに呑みこまれることが少なくない。いわば、夢を見ているのかと見紛うばかりの「英雄流動」の段階なのである。




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