レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
漫画講座論
-
漫画は夜作られる。?深夜の漫画学校?
ttp://togetter.com/li/371071
●物語には大抵、
「行きてし帰りし物語り」と
「希人の話」
の2パターンにおおまかに分類される
主人公のキャラが定まっててぶれなければ、行き着く先はエピソードや舞台が違っても一緒。
大事なのは、ゴールはどこか?ではなく主人公がどう変化したか?何を得たのか?
逆に「希人の物語り」の方は変わるのは世界。で主人公は変化しない。
前者が桃太郎で、後者がウルトラマン。
●小池一夫
「まず悪役を作りなさい。そして冒頭で事件を起こさせなさい。それから主人公を出しなさい。そうでないと主人公は動けない」
---------------------------------------------------------------------------------
自分の劇団員を持て。
「いわれを語るな」
つまり漫画のキャラは、なぜそうなったかなどを語る事無く「俺はこうしたいんだ!」「こういう奴なんだ!」と分かるようにエピソードで語れ。
「キャラクタープロファイリング」
世界設定自体も最初はすごく大まかで、キャラクターの性格と一緒になって細部が出来上がってゆく
そこに興味が湧いたら描く
先にキャラがありき
描きながら発掘していく
演繹的に考えないで帰納的に考える
基本的にその主人公に惚れられるかどうかが核
遠大な構想とかはなく、いくつかポイントを決めておいてあとは行きながら考える
ネーム考えるときはアニメっぽいものを脳内で上映。
で、30秒ほど進めて「いやいや」って巻き戻してやり直す
---------------------------------------------------------------------------------
週刊少年誌は適当に始めて話が広がって行くのが醍醐味で、最終回は思い出せないぐらいグダグダでもいい…と断じた編集がいました。
彼には、あしたのジョーのような最終回に立ち会う事はないでしょう
梶原一騎作品は、夕焼け番長、巨人の星、あしたのジョー、愛と誠、タイガーマスク、惨殺者、どれも最終回が深く心に残り、名シーンや名カットが多い。小説家になりたかった梶原一騎は、オチが決まる作品作りを無意識に標榜していたのか。
ツインピークスは終わりを決めずシュルレアリスムの手法で作ったそうです。確かに転がる爆発力は高いんですが、何年か経つと忘れ去られるんですよね。ケツがしっかりした作品は、繰り返し読みたくなる魅力がある
転がして爆発させ、後は野となれ山となれ、は男位ガキ大将が典型例だろうけれど。
確かに爆発的に売れて儲けも大きいだろうけれど、長い目で見ると、作家にはメリットデメリット両方ある。
ブラックジャックや美味しんぼには引いて引いての爆発力は弱かったけれど、息の長い生命力が宿る。
サンプリングは技術よりもさらにテーマ性とかシビアに求められる訳で。対抗運動って、枠をぶっ壊す所から始まり、異端が正統に影響を与えてこそジャンルは活性化される
小池先生も、子連れ狼を筆頭に、傷負い人とかラストが決まる作品が印象に残りますね。
原作者はオチから逆算する人が多いですねぇ。
急に手じまいになったときも「傷追う人」で「敵はCIAだったのだ!」が分かって、この戦いはまだまだ続く……のかと思ったら、次のシーンでCIA長官がたくさんの遺影に手を合わせているその遺影は主人公の女たち。そして長官が主人公。
---------------------------------------------------------------------------------
4コマ
最初の2コマの異様さで読者をあっと言わせたい
1コマ目に「ブタのけつ」が道端に落ちていて、それを交番に届けるという2コマを先に考えたり
真似が可能な部分が構造で、その人にしかない部分が感性
「奇妙な発想を先にしてそれを1?3コマ目に入れちゃう」のは構造的な技術。
「奇妙な発想」それ自体や、それを強引にまとめて4コマ目のオチをさらに発想できるのが感性。
落語
幾つかのオチのパターン
地口オチ
考えオチ
シュールオチとか。
いがらしみきお先生が最初にそういう4コマを思い切ってやっちゃった
1・2コマ目はお話の方向付けをするコマで、3コマ目が破調、4コマ目でカタをつける
いがらし先生の手法は逆に1・2コマ目で常識とは違う方向付けして読者を混乱させ、3コマ目で更に破壊か揺り戻し、4コマ目で日常に着地ではないかと。
最後まで着地しないのもたくさんありますが(笑)。
そう考えると、4コマ目は型や構造で、1コマ目の着想こそが感性のような。オーソドックスな手法だと、3で破壊するので、そこの発想が重要だったのに対し、ある時期からオチをズラすパロディ的手法が出てきて、いがらし先生で逆構造が一般化したような。
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板