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漫画講座論

164WS:2010/08/06(金) 08:19:29
マンガ物理学


全ての物体は金床よりも速く落下する。逆をいえば、金床の落下速度は他のあらゆる物体より遅い(anvilologyの根本原理:キャラクターと金床が同時に落下を始めても、キャラクターが先に地面に激突し、金床は後から落ちてきてキャラクターに当たる)。

キャラクターの目の前で大量の爆発物(時に大袈裟なキノコ雲を伴って)が爆発しても、キャラクターの顔は煤けて黒くなるだけで済む。

それ以上の変化があったところでせいぜい一時的にアフロヘアーになる程度で、爆発のエネルギーなど物理法則の影響はまるで受けない。

重いものに押しつぶされると紙みたいに薄くペラペラになるが、直ぐに元に戻る。

何か物がぶつかると体の各部が順次移動する。たとえば頭にサッカーボールがぶつかると

頭がボールと一緒に移動。(このとき首が伸びる。)
次に胴体が移動。(このとき脚が伸びる。)
最後に足が移動して画面から退場。または足に引っ張られて胴体・頭と順に戻ってくる。

キャラクターが高いところから落下したとしても、次のどれかの展開になれば確実に無傷で済ませることができる。

近くの建物などに武器などを突き刺して停止する。

川や池などの水があるところに飛び込む(現実ではあまりに落差が大きいとコンクリート並みの衝撃を受けてしまう)。

ヒーローなどにキャッチしてもらう(なお、この場合にはキャラクターが落下した際に同じ階にいた他のキャラクターは1階まで走っていっても落ちたキャラクターが地面にぶつかる前に受け止めることができる)。

キャラクターが高い建物から落下した際に、同じ階にいた他のキャラクターが地面にぶつかる前に受け止めようとした場合、たとえ受け止めようとする人物のボケなどによって受け止める事に失敗して地面にぶつかったとしても、痛がるだけで済むことがある。
もしくは、地面に人間の形をした穴を空けて、そこから痛そうに這い出してくるだけで済まされる場合もある。

受け止める役が三枚目の場合、受け止めたあと腕が異常に伸びることがある。この場合は受け止めた効果がまったく無く、通常の落下と同様に地面に激突する。その際受け止めた方が自分の腕が縮む勢いで引きずられて助けようとした相手に激突する場合がある。いずれも命に別状は無い。

落下などで頭部に衝撃を受けると、渦巻状に目を回す。その際「ぴよぴよ」とひよこが鳴くような効果音とともに小さな天使や鳥が頭の上を輪を描いて飛ぶ。

マンガ衝突物理学は、現実世界のものと完全に異なっている。例えば、十分な恐怖によって逃げているキャラクターが途中でぶつかった壁や木、または落下したキャラクターがぶつかった地面には、キャラクターの正確な輪郭と同じ形をした穴が開く。




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