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漫画講座論
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マガジンの連載決定方法。
http://betsumaga.weblogs.jp/blog/2010/07/post-1f5e.html
週刊少年マガジン編集部では、今、3つの雑誌を製作しております。
「週刊少年マガジン」(毎週水曜発売)
「マガジンSPECIAL」(毎月20日発売)
そして「別冊少年マガジン」(毎月9日発売)です。
この3つの雑誌で、新連載はどのようにして決まるのか、書いてみたいと思います。
ここまで書いて、なんか部外秘事項のような気もしてきましたが、誰かに怒られるまでアップしておきます。
大前提として、「連載の決め方」は、週マガの編集長が変わると、変わります。
僕は3人の編集長を見てきたので、3通りの決め方を経験しました。
今日は、現在の決め方をお伝えしてみます。
週マガ編集部では、毎月1回、月末に「ネーム会議」という編集部員全員参加の会議を開きます。
連載や読み切り企画を提案したいと思っている編集者は、この会議にネームを提出いたします。
ネームというのは、漫画の内容がわかる、絵コンテのようなものです。
編集者は漫画家と相談した上で、どの雑誌での連載(読み切り)を目指すか、明記した上で、エントリーします。
「サッカー漫画 週マガ連載案」といった具合です。連載案であれば1〜3話分くらいを出すのが慣例です。
そのネームを、編集長以下、現在36名の編集部員が全員読みます。
読んだ上で、マル、サンカク、バツの3段階の評価をつけます。
マルは、ほぼこのまま連載OK。今連載されているものよりも面白い!
サンカクは、修正して再提出を、修正案も持っています。
バツは、修正案が思い浮かばないくらい厳しい。企画を変更したほうがいいのでは。
という基準です。
で、そのみんなのマルやバツを集計するのですが、その上で、多数決で決めるわけではありません。
あくまで、各誌の編集長が決定いたします。
マルが少なくても、編集長が推せば、連載することもあります。
マルが過半数あっても、編集長がバツであれば、連載になりません。
しかし、編集長がバツでも、部のほぼ全員がマルをつけて推すような作品であれば、連載になることもあります。
ゆるやかな独裁というイメージでしょうか。編集長がマルを10個ぶんくらい持っている感じです。
同じように、「マガジンSPECIAL」への提案であれば、マガスペのチーフがやはりマル10個ぶんくらい持っています。
「別冊少年マガジン」への提案であれば、僕がそのくらい持っています。
ただし、この両誌については、全体の統括者として、週マガ本体の編集長も、マル5個ぶんくらい持っているイメージです。
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