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雑談スレ おかわり

688682:2004/03/06(土) 09:30
>>683
この手の議論はあっちこっちでもう何十年もやられてるので適当にぐぐって欲しいのだが、

簡単に説明すると、「れる」「られる」 (古語では「る」「らる」)に は 「尊敬・自発・受身・可能」
の四意があり、これらは文脈から区別するよりない。

かつてはサ行五段活用やカ行五段活用にもこのような可能動詞が用いられていた
(例: 【古】動かれる→【新】動ける、【古】行かれる→【新】行ける、【古】話される→【新】話せる)

が、いずれも前述の四意を文脈のみから区別する必要のあることの不便さから、江戸末期
から明治期にかけて自然と音便化し、可能形のみが現在の「行ける」「話せる」のように分離した。

当時も「国語の乱れ」といったヒステリックな攻撃が凄かったという記録があるけど、実用的な面
に従い生き物として動くのが日本語、あっというまに「れる抜き」が普及した。

なお当時の文章を読めば分かるが、昔の文豪と呼ばれた人たちは結構リベラルで、「ら抜き」も
先取りして使ってたりする。

で、683のいうメリットは先に挙げた「可能」を文脈から判断しなくてよい、これに尽きる。

「閉じられる」 だと、作者「様」が閉じられたのか、自分が閉じることが「できる」のか、ツールに
「勝手に」閉じられるのか、「いつのまにか」閉じてしまうのか、文脈がない人には分からない。



もちろんこういうこと知らないでスラングだと思いこんでる大の大人も多いし、そんなことで
就職面接落とすのもあほくさいので、相手を見て言葉を使い分けましょう、ってことですね。




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