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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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演説会場がパニックに包まれる中、咲夜はヒトラーの死体を抱いて泣いていた。
咲「死なないで・・・死なないでよぉ・・・」
咲夜は大切な人を失った悲しみで我を忘れていた。
そこに部下が一人の男を連れてきた。
部下「失礼します、長官。犯人とおぼしき男を捕まえました。」
その言葉を聞くや否や、咲夜はヒトラーの死体をそっと地面に置き、ゆらりと立ち上がってその男を睨んだ。咲夜の目は濁っていた。
咲「貴方がヒトラーさんを・・・許さない!」
そう言って咲夜は懐からナイフを取り出し、男を滅多刺しにした。腕、脚、腹、目など体中至るところを刺した。
咲「死ね!死ねえッ!貴様のせいでッ!貴様のせいでッ!!」
咲夜は鬼神の如く叫びながらナイフを突き刺し続けた。部下が止めた時、その男はすでに原型をとどめておらず、人間かどうかも分からないほどだった。無論、男はとっくに息をしてなかった。
そしてその直後、血塗れになった咲夜は気を失い、その場に崩れ落ちた。
つづけ
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