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投稿するまでもないSSスレ 7/7

257その時歴史は動いてしまった 5:2009/04/04(土) 18:11:54 ID:Ih5MWlAM0
咲夜とヒトラーの極秘の会話は続いていた。
ヒ「君には秘書だけでなく、もう一つしてもらいたい仕事があるのだよ。」
咲「その仕事とは?」
ヒ「うむ、最近突撃隊の力が余りにも大きくなりすぎているのだよ。彼らは暴力的過ぎる。だから、君を筆頭にある組織を作ることを考えている。」
咲「組織?」
ヒ「シュッツ・シュタフェル、親衛隊だよ。表向きには私の護衛組織として設立するつもりだが、いずれは様々な権限が集まるように手配しておくよ。」
咲「私がその親衛隊のリーダーになるのですか?」
ヒ「ああ、その通りだ。君がその組織を指導し、ゲーリングやヘス、レームより力を握ってくれ。」
咲「分かりましたわ。最善を尽くします。」
ヒ「頼むよ、サクヤさん。君が後継者にならなければ、我が党が政権を握っても、全てのドイツ国民が幸せになることはなく、戦争や民族浄化を引き起こすことになるだろう。」
咲「分かっていますわ、ヒトラーさん。きっとドイツを正しい方向に導いてみせますわ。」
ヒ「ありがとう。これでこの話は終わりだ。今日の事は全て秘密だよ。」
咲「承知しましたわ。失礼します。」
咲夜はそう言うと、立ち去っていった。

つづくかも




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