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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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その日の夜、咲夜は約束通りにヒトラーの部屋にやって来た。
咲「話とは何です?総統。」
ヒ「サクヤさん、ここではヒトラーさんと呼んでいいですよ。」
咲「分かりましたわ。ヒトラーさん、大切な話とは?」
ヒ「今ここでだから言えるのだが、実は私はユダヤ人の迫害政策には反対したいのだよ。」
咲「!?」
ヒ「驚いたかね?でもこれは嘘ではない。私の本音なのだよ。」
咲「何故です?あなたはいつも演説で主張しているではありませんか。」
ヒ「あれは群衆から支持を得るために言っているに過ぎないのだよ。政権さえ握れば、その政策は幾ばくかは緩和するつもりだよ。まあ、私の周りの連中は本気で実行しようとしてるがね。」
咲「そんな話を何故私に?」
ヒ「君は非常に有能で、私が一番信頼できる人だからだよ。我が党が暴走した時に、歯止めをかけてほしい。」
咲「・・・つまり私に後継者になって欲しいと?」
ヒ「大声では言えないが、私はそれを望んでいる。」
つづくかも
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