したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

架空県高校野球スレ

888参沢府知事:2007/08/18(土) 03:55:14
◇10日目(8月17日)第3試合◇
香報義塾(神奈川)×遠州興聖(静岡)
遠州興|003 000 000 000|3
香報義|000 000 030 001|4
[遠] 田邉,冨樫−石坂
[香] 勿鶉,伊藤臨−由布

[HR] 砂本(香)

今春のセンバツでも対戦しており、その時には遠州興聖に軍配が上がった注目の対戦カード。
香報義塾の先発は、センバツの遠州興聖戦直前に入院し、登板出来なかったエースの勿鶉。
今大会の初戦でも先発し、延長12回を投げきっていたが、立ち上がりから全力投球。
その勿鶉を早めの援護で楽にさせたい香報義塾打線ではあったが、遠州興聖の先発田邉の前にセンバツ同様手玉に取られてしまう。
すると試合の主導権を先に握ったのは遠州興聖。3回表二死から四球などで満塁のピンチを招くと、遠州興聖・7番石坂、8番白川に連続適時打を許し一挙3点を先制されてしまう。
その裏、当初から3イニングの予定であった勿鶉は代打を送られ交代。2番手としてセンバツで遠州興聖に決勝打を許した伊藤臨がマウンドへ。
その伊藤臨は交代後5イニングをパーフェクトに抑え、遠州興聖の勢いを完全に止めると、香報義塾打線もその好投に応え奮起。
8回裏、それまで打ちあぐねていた田邉から初の連打で一・三塁のチャンスを作ると、伏兵7番砂本が試合をふり出しに戻す一発を放つ。
そのまま勢いに乗りチャンスを広げるも、遠州興聖は田邉から冨樫へとスイッチ。すると後続はあっさりと打ち取られてしまう。
そのまま3-3のスコアで、香報義塾にとっては2試合連続となる延長戦に突入。
試合の流れは香報義塾に傾きかけながらも、冨樫の前に決定打を欠く展開。
そんな中、均衡が打ち破られたのは12回裏。走者を一塁に置いて打席には同点弾を放った砂本。
初球から積極的に振りに行くと、打球は予想以上に伸び右翼手のグラブをかすめて外野フェンスの前へ。
これにより一塁走者は一気にホームイン。劇的なサヨナラ勝ちで香報義塾が遠州興聖にセンバツのリベンジを果たす。
ちなみに4回から登板した伊藤臨は延長12回までの9イニングを1人の走者も許さず27人で抑え、記録には残らないものの“完全”を達成している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板