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おちゃめくらぶ掲示板
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iPhone5発表・・・されず・・・
iPhone4Sが発表されたにょ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111005_481674.html
iPhone4より薄型、大画面化したiPhone5が発売されるというウワサがあちこちで見られた
ものの今回はそれらしいものは全く見えなかったにょ。
もしかすると情報が錯綜して次世代iPhoneとごっちゃになっていたのかもしれないにょ。
では、そのiPhone4Sを見ていくにょ。
まずはスペックの主要部分を比較してみるにょ。
iPhone4S iPhone4
CPU A5(デュアルコア) A4(シングルコア)
液晶 3.5インチ960x640 同左
カメラ 800万画素 500万画素
動画 フルHD 720p
ストレージ 64GB、32GB、16GB 32GB、16GB、8GB ※8GBモデルのみiPhone4Sと併売
サイズ 115.2x58.6x9.3mm 同左
重量 140g 137g
主に変わった点といえば下記の4つにょ。
(1)CPU
(2)カメラ
(3)ストレージ
(4)通信
(1)CPUはiPad2で使用されているデュアルコアCPUのA5チップへと変わったにょ。
消費電力や熱設計の都合でiPad2よりはクロックが下げられている可能性はあるにょ。
それでもiPhone4と比べると大幅な性能向上といえそうにょ。
しかし、A5チップで最も性能向上している部分はGPUにょ。
3D性能はA4チップの最大で7倍を謳っているからね。
(2)カメラは裏面照射CMOS500万画素から同800万画素へと画素数がアップしたにょ。
正直言って500万画素で全く問題なく800万画素に上げるのはスペック表の数字が変わる
だけかもしれないけどセンサーの暗所性能が大幅に引き上げられているみたいなので
かなり期待が持てそうにょ。(1/2.3インチセンサーのコンデジでさえ1000万画素超は
オーバースペックとなっているわけだからそれより小さいセンサー、性能の劣るレンズを
搭載したケータイやスマホで1000万画素超は全く無意味)
それにレンズもF2.4と明るくなったことやLED照明も搭載されたため夜間や室内で問題
なく撮影できるようになりそうにょ。
私は普段からコンデジを持ち歩いているためスマホのカメラ機能のアップにはあまり期待
していないけどiPhoneの場合はカメラ関係のアプリが豊富であるため本体で気軽に撮れる
ことが遊び(?)の幅も広げてくれるためこの改良は大きいと思うにょ。
カメラ機能の変化に伴って動画性能もフルHDが可能になったにょ。
従来は720pまでの再生しかできなかったからというのもあるだろうけどやっぱりフルHDは
高解像度、大画面のTVやPC上で見てようやく違いが見えてくるにょ。
したがって、iPhoneで完結している人だとその明確な違いは見えないにょ。(本体の
液晶で見るならば720pでさえオーバースペックなわけだし)
(3)ストレージで変わった点といえばようやく64GBモデルがラインナップされたことにょ。
すでにtouchではラインナップに加わっていたもののiPhone4では32GBが最大であったため
これを待ち望んでいた人もいるのではないかと思われるにょ。
多くのスマホはmicro SDによってストレージの拡大ができるためそれほど意味のないこと
(ただし、本体フラッシュにしかインストールできないアプリもあるためあまりに小さい
場合は使い勝手が悪くなる)とはいえ、iPhoneではmicro SDスロットを内蔵しておらず
自分が必要なストレージを見極めて購入する必要があるにょ。(動画や音楽を大量に
入れたいという人はできるだけ大きなサイズのものを買っておきたい)
(4)通信については今回のiPhone4最大の注目であるマルチキャリアに密接している3G通信の
違いが大きいにょ。
従来はGSMとW-CDMAのみのサポートだったけどこの度からは1つのモデルでCDMA2000にも
対応しているからね。(iPhone4でもCDMA2000のみに対応したモデルは発売された)
これによって、国内では事実上ソフトバンク専売だったiPhone4がauからも発売される
ことになったにょ。
ただし、W-CDMAの方は最大14.4MbpsのHSDPAに対応しているため(理論上の)速度面では
ソフトバンクの方が有利になっているにょ。(auは最大3.1Mbps)
あと通信面ではBT4.0に対応したということが挙げられるにょ。
4.0は高速化に舵取りした3.0+HSとは異なり省電力を重視した規格にょ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20110412_438953.html
互換性もないため過去のバージョンとの併用も想定されているにょ。
このためその恩恵を受けるためには通信機器がお互い4.0に対応していることが求められて
くるにょ。
現行のMBAならばBT4.0に対応しているので全く問題はないにょ。
ハードウェアではないけど10月12日からリリースされるiOS5にも期待したいにょ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20110412_438953.html
今回のiPhone4Sではデフォで搭載されている他、iPhone3GS以降のモデルでアップデート
可能になっているにょ。
iOS4と同じく2世代前までのサポートとなっており、2年前に発売されたiPhone3GSの足きりは
免れたもののiPhone3Gのサポートは打ち切られたにょ。
Android搭載のスマホの場合は端末メーカーの力の入れ具合によって変わってくるけど2年前に
発売された端末までサポートしてくれている例は少なくとも国内メーカーでは見られないため
変化が激しいスマホにおいてはかなり嬉しい配慮にょ。(これも垂直統合モデルだからこそ
可能なことだと思われる)
何せ昨今はケータイ、スマホの買い換えサイクルが長くなる傾向があるけどそれに加えて
端末購入の際の割賦販売制などの2年縛りによって同じ端末を2年以上使い続けるという
人は非常に多くなっているにょ。
2年前というと最新のAndroidは1.6だったにょ。
それを(スマホ向けとしては)最新の2.3へとバージョンアップの保証をしている端末
メーカーなんて国内にはないからね。(というか、2年間に1.6→2.0→2.1→2.2→2.3と
短期間でバージョンアップを繰り返していることからAndroidがまだ発展途上中のOSで
あることが分かる)
問題は価格だけどソフトバンク側からもau側からもまだ発表はないにょ。
北米ではiPhone4Sの16GB、32G、64GBモデルの価格は199ドル、299ドル、399ドルとなって
いるけどこれは2年縛りの回線契約時の価格であるためソフトバンクで一括払い購入をした
際にはiPhone3GSやiPhone4の発売当時の価格から考えるとiPhone4Sの価格は下記のように
なると予想するにょ。
16GBモデル 1920円x24ヶ月=46080円
32GBモデル 2400円x24ヶ月=57600円
64GBモデル 2880円x24ヶ月=69120円
ソフトバンクはここから月月割があるため実質価格は北米と大差ないレベルになりそうな
感じにょ。
iPhone4発売時には1029円〜4410円の「パケットし放題forスマートフォン」加入時で月額
1440円、4410円固定の「パケットし放題フラット」加入時で月額1920円だったからね。
上記の予想価格にその月月割を加味すると下記のようになるにょ。
パケットし放題forスマートフォン パケットし放題フラット
月月割 ※実質価格 月月割 ※実質価格
16GBモデル 46080円 -1440円x24 = 11520円 ??-1920円x24 = 0円
32GBモデル 57600円 -1440円x24 = 23040円 ??-1920円x24 = 11520円
64GBモデル 69120円 -1440円x24 = 34560円 ??-1920円x24 = 23040円
※ソフトバンクの「実質価格」の注意点
月月割は毎月の支払い料金から値引きとなるわけだけどこの対象となっているのは
通話料、通信量、手数料であり、基本料金や端末価格は対象外となっている。
そのためここで書いている実質価格というのは他のキャリアとの比較用として用意した
便宜上の数字に過ぎない。
したがって、実際は毎月1440円端末代が値引きされるのではなく毎月1440円通信通話
料金から値引きされると考えなくてはならない。(ホワイトプランでソフトバンクの
携帯以外とは通話せず、Wi-Fiでしか通信をしない場合は1440円分の値引きを受ける
ことはできない)
問題はauだけどこちらは完全な割賦販売制は導入されてないため上記のソフトバンクの
実質価格よりも高めになるのではないかと予想されるにょ。
通信料金も現時点ではiPhone専用のものが発表されておらず、スマホ用のを流用するならば
通信料金は5985円となりソフトバンクよりも月額で1575円割高になるにょ。(2年間では
37800円割高)
この金額を支払ってまでauの方を使いたいという人は確かに居るだろうけどせっかく
iPhone3GSの2年縛りが解けてソフトバンクから解放される人が大量にでている時期なので
iPhone専用料金プランを設けるならばできるだけ早い段階で発表する必要があるにょ。
iPhone4Sは型番から想定されるマイナーチェンジを大きく越えるものだったのはいいけど
例年の6月の発売から10月に延期されたりiPhone5のウワサがあったためその高まる期待を
考えると少々がっかり感もあるにょ。(iPhone4のアンテナ問題を改善しているみたいなので
それがネックとなってiPhone4を買わなかった人には良いかも知れないけど)
iPhone5と一緒に廉価なiPhone4が発売されるという情報もあったけどそれがiPhone4の8GB
モデルかもしれないにょ。
大画面薄型でハイスペックとなったiPhone5は来年までお預けになりそうにょ。
iPhone4Sよりも同日発表されたiPod touchはさらにがっかりしたにょ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111005_481672.html
iPod touchは最新iPhoneの3G機能などの一部機能を削減したバージョンという感じなの
だけど今回はiPhone4SがA5チップを搭載したことからtouchではA5チップを搭載するものと
予想していたにょ。(あとカメラ機能も少しアップしたらいいなと思っていた)
しかし、その予想は外れ従来と同一仕様(OSのみ最新のiOS5に変更)であり、新色である
ホワイトが追加されただけに止まったにょ。
その分だけ低価格化されたのはうれしいけどよく見たら北米では8GBモデルを除き価格は
変わっておらず円高が進行した分だけ安くなっただけという感じにょ。
とはいえ、8GBモデルが20900円→16800円、32GBモデルが27800円→24800円、64GBモデルが
36800円→33800円というのは円高以上の値下げ幅となっているにょ。
16800円というのは3DSの15000円、PSPの16800円と比べても大差ない価格であり音楽動画
再生が得意なエンターテイメントマシンとして考えるとかなりお買い得感は高いにょ。
まぁ8GBで満足できるのかというと微妙だけどワンランク上の32GBは24800円となり一気に
約1.5倍の価格になってしまうため悩ましい限りにょ。
私が買うとすればiPhoneではなくiPod touchの方になると思われる(iPhoneだと2台持ちを
前提に考えてしまうため維持費を考えると予算的に厳しい)ということでtouchのモデル
チェンジには期待していたけど特に新型ではないならば品薄になることも無さそうなので
頃合いを見計らって買うことにするにょ。
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