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おちゃめくらぶ掲示板
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ニコンD7000をゲット
新しいデジタル一眼レフをゲットしたにょ。(買ったのは3月だけど)
買ったのはニコンD7000で中古で29800円だったにょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/838439289079812096
私はニコンFマウントとペンタックスKマウントの2マウントを保持している(銀塩では
キヤノンFDマウントだった)けどニコンの方はD50(2005年の製品)、ペンタックスの方は
K200D(2008年の製品)ということで非常に古い製品にょ。
それでも、K200Dの方は現時点でも実用に耐える画質とはいえD50の方は古さを感じていたため
数年前から買い換えを検討していたにょ。
とはいえ、「買うならやっぱり中級機」と思っていたけどボディだけで10万円超というのは
なかなか手が出せずにいたにょ。
さて、私は一眼レフ(最初に買ったのはキヤノンA-1)を使い始めてから今年で30年になるけど
30周年ということでそろそろいい加減新しいデジタル一眼レフを買いたいと思っていたら
D7000も思っていた以上に中古が安くなっていたためこれを機会に購入したというわけにょ。
中級機とはいえ2010年の機種なのでそれなりに古さはあるけどD50との比較をしてみると8bit
パソコンに例えたらPC-8001からPC-8801mkIISRに買い換えたくらいの大きな進化があるにょ。
(この例は分かる人にしか分からないけど)
今回買ったのはこれ
↓
2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
中級機 ニコンD70s → D80 → → → D90 → → D7000 → → D7100
入門機 ニコンD50 → D40 → D40X → D60 → D5000 → → D5100 → D5200
↑
今まで使っていたのはこれ
デジタル一眼において「入門機」というのが使われ出したのはD50の頃にょ。
それまではデジタル一眼といえば高価なものばかりでボディで定価10万円超えは当たり前
だったけどD50は定価で10万円を切る低価格だったにょ。
その後、どんどん低価格化は進み今ではダブルズームでも入門機の買いグレードD3000番台は
定価は10万円切っているにょ。(型落ちになるとダブルズームで実売4万円程度まで下がる)
この低価格化こそがデジタル一眼の普及に大きく貢献したにょ。
しかし、低価格化で切り捨てられている部分があるにょ。
ニコンの場合はデジタルに変わっても銀塩(アナログ)からマウントを引き継いでいるの
だけど入門機はその古いレンズとの互換性を削っているにょ。(接続はできるけどまともに
使うことはできない)
例えば、ニコンの場合はAFは元々本体(ボディ)内のモーターで動かしていたにょ。
それが、AF-Sになるとそれまでは一部のレンズにしか内蔵されていなかったモーターが
すべてのレンズに内蔵されるようになったにょ。
そうなったらボディ内のモーターは無くても問題はないためD40からは入門機のボディ内の
モーターは削られたにょ。
そのため古いレンズでAFを使おうと思ったらD40からは中級機以上を買うしかなかったにょ。
入門機では「単にAFが使えない」というレベルの問題ではなくMF時代のレンズだと内蔵露出計
そのものが動作しない(レンズに内蔵されたCPUを元に露出を計算しているためCPUを内蔵
していないレンズを使用時に露出制御を行う仕組み自体がないため)ということで事実上
入門機では古いレンズは全く使えないという感じにょ。(そういうレンズを使う機会が無い
ならば何ら気にすることはないけど)
中級機といっても昔はそういう呼び名があったわけではなくD90の頃からそのように
呼んでいたにょ。
中級機は入門機ではコストのため削られてしまった上記のモーターに加えてファインダーは
高コストとなるペンタプリズムが採用されボディの設定ダイヤルも2つ(基本的に絞り用と
シャッター速度用に使用)用意されているにょ。
D7000からはそして防塵防滴やメモリーカードのダブルスロットなどの使い勝手を向上させる
仕組みが採り入れられているにょ。
さらに連射速度等やフラッシュのシンクロ速度等の基本性能も入門機よりも優れているにょ。
デジカメの場合はセンサー性能、画像処理エンジン性能が画質に大きな影響を与えるため
同じセンサーサイズならば基本的に新しい機種の方が高画質であるため同じ予算であっても
画質で選ぶならば古い中級機よりも新しい入門機がベターだけどカメラとしての基本性能を
選ぶならば新しい入門機よりも古い中級機の方がベターとなるにょ。
ちなみにD7000は7年前の古い機種とはいえSDXC(UHS-I)対応のダブルスロット搭載だし、
39点AFということで前機種のD90と比べて大幅な性能向上が図られているため現役としても
十分使えると思うにょ。
買った時点では2世代前の機種(D7000→D7100→D7200)だったけど今月に入りそのさらに
次の機種であるD7500が発表されたため3世代前になったにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1054302.html
とはいえ、私はD7000を十分安価な価格で購入したためD7500発表の影響はないにょ。
これがD7200だったら最新から型落ちへと変わるため価格的にも気分的にもあまり良い感じは
しないけどね。(数ヶ月前からD7500発売の噂自体はあったのでそれを考慮して買うならば
問題はないけど)
D7000を買ったのはD50では画質面に不満を感じることが多くなったためだけどこれは高感度時
においては特に顕著だったからにょ。
D50では最高でISO1600までしか設定できなかったけどISO800くらいが許容限界だったにょ。
これが、D7000ではISO25600(HI2)まで設定可能になったにょ。
さすがにそこまで上げると厳しいものがあるけどISO3200くらいまでは許容が可能(D50の
ISO800レベル)となったにょ。
それに画質が落ちてもISO6400とかISO12800とかで撮影できるのは心強いにょ。
それからD50では画質だけではなく連写性能も不満を感じていたにょ。
3コマ/秒でRAWだと3カットしか撮影できないというのはスポーツや飛行機などの動き物を
撮るにはあまりに貧弱だからね。
これがD7000では6コマ/秒で撮影可能になったにょ。
とはいえ、手持ちの望遠レンズはタムロンの型落ち品の入門用(新品の実売約1万円)という
安物なのでAFも遅く手ぶれ補正機能も無くとても動きものには使えないため本体と合わせて
動き物撮影用にレンズも新調したにょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/838439994171654144
https://twitter.com/ochame_nako/status/838440396246044672
買ったのはシグマ120-400mmF4.5-5.6APO HSMにょ。
タムロンの望遠ズームは望遠側が300mmで少し弱かったのでやはり400mm(換算600mm)は
欲しいしF5.6より暗くなるのは嫌(ファインダーが見辛くなるしAFも効きにくくなるため)
ということで同じシグマの150-500mmF5.6-6.3と迷って120-400mmの方を選んだにょ。
それに価格面も29800円ということでお買い得だったからね。(150-500mmより1万円以上
安かった)
というわけでテスト撮影した結果がこれにょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/840914994598354945
やはり、このクラスで手ぶれ補正がないのは厳しいということで手ぶれ補正付きにしたの
だけど手ぶれ補正は過剰な期待は禁物にょ。
公称4段だけど実効では2段程度しかないような気もするにょ。
それでも無いよりは遙かにマシにょ。
ペンタックスKマウントの方はシグマのMFレンズ(シグマ TELE PHOTO 400mm f5.6)を使用して
いるけどMFレンズとはいえペンタックスはボディ無いに手ぶれ補正があるため何とかまともに
使えているにょ。
キヤノンA-1では60-300mm F4-5.6に2倍テレコンを付けて600mmF11のレンズとして撮影していた
頃は手ぶれしまくりでまともに写った写真はほとんど無かったのを考えると手ぶれ補正の
効果は抜群といえるにょ。(それにF5.6とF11では2段違うし、ISO感度も1枚ごとに設定が
可能なデジカメの方が圧倒的に有利だし)
というわけで、まだ新しく買ったD7000と望遠レンズを十分に発揮できる写真は撮ってない
ものの従来は撮影を諦めていたようなシチュエーションでも撮影が可能になったためかなり
心強くなった感じにょ。
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