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おちゃめくらぶ掲示板
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ネットブックを持ち歩いている人は少ない・・・?
私が現在使っているLet'snote R5を中古で買って約10ヶ月経つにょ。
それまで使っていたR3は約3年間ノートラブルで使うことができたとはいえ、だんだん
R3ではスペック不足(最大の768MBでも厳しくなった)を感じたためネットブックなどを
候補に入れて比較した結果R5に買い換えることになったにょ。
毎日持ち歩いていればトラブルの1つや2つ起こりうるけどそれが無かったということが
R5を買うに当たって大きなプラス要因として働いたからね。(必要スペックを消去法で
考えてR5しか残らなかったというのもあるけど)
さて、私はモバイル機器はザウルス(PI-6500)を14年前からノートPCは6年前から毎日
持ち歩いているけど毎日持ち歩くということは様々なトラブルと遭遇してしまうにょ。
PCを毎日持ち歩いている人というのは少ないだろうけどケータイを持ち歩いている人は
非常に多くいるのではないかと思うにょ。(というかケータイを買って自宅でしか使わない
なんていう人は圧倒的に少数派だと思う)
毎日持ち歩くというと「精密機器である」なんてことは意識から薄れてしまうからね。
ケータイにおいても無造作にポケットに突っ込んだり、片手で取り出したり振り回したり、
手が滑ってうっかり落下させたりなんて経験がある人は多そうにょ。
むしろ、絶対に落ちないように使うときは常にストラップを巻き付け、さらに落ちたり
衝撃を加えないように慎重に扱い、運搬時もポケットに入れるなんてとんでもないことを
せず、耐衝撃のクッションケースに入れるという徹底ぶりをしている人なんてごく少数
だろうからね。(というか、ホントに居るのか?)
それくらいケータイは身近な存在になったということにょ。
しかし、PCは全然その域には達してないにょ。(落下させてもケータイのように簡単に
壊れないという意味ではなくケータイ並に気軽に持ち歩いて使っているかという意味)
実際、電車やバスなど公共交通機関の中でケータイを使っている人は非常に多く見かける
けどPCを使っている人は見たことがないからね。
これは地方ということで都会ならば少々変わってくるのかもしれないけどやはり持ち歩いて
使うという絶対数が少ないせいだと思われるにょ。
ケータイは契約者数が1億人を突破して久しいけどそのうち2回線契約をしている人が
仮に4割いるとしても実質6000万人(人口の半分)がケータイを持っていることになる
からね。
上記のように「ケータイを持っている人≒ケータイを持ち歩いている人」と言えるため
6000万人がケータイをモバイルしていることになるにょ。
ケータイに次いで多く見かけるDSやPSPを考えてみるとDSが国内約3000万台、PSPが1500
万台販売され、そのうち買い換えや故障や買ったけど使ってないというものが半数と
見積もってもそれぞれ現役で1500万人、750万人が使っていることになるにょ。
ケータイのように常に持ち歩くというわけではないけどそれだけ多くの人が使っている
ならば実際に見かけることが多くても不思議ではないにょ。
では、PCはどうなのか・・・?
2009年の国内年間出荷台数約1300万台なので5年に1回買い換えると仮定すれば大ざっぱに
考えて約6000万台のPCが現役稼働している計算になるにょ。(5年以上古いPCで現役で動作
しているものもあるだろうけど5年以内のものでも使われずホコリを被っているものもある
だろうということで相殺して考えた)
そのうち6割強がノートPCということでノートPCは約4000万台にょ。
実際には3kgあるような据え置き型ノートPCを持ち歩く人なんてことをする人はほとんど
居ないということを考えるとノートPCのうちの5%のシェアを持つモバイルノートでのみ
考えればいいと思うにょ。
4000万台の5%となると200万台にょ。
つまり、PCを持ち歩いている人というのは多く見積もっても約200万人程度しかいない
ということになるにょ。(モバイルノートを使っている人が全員毎日持ち歩いていると
いうわけではないので実際に持ち歩かれている数はこれよりずっと少ない数になる)
しかし、無視できないのがネットブックの存在にょ。
一時期はノートPCの販売台数の3割を占めていたくらいだからね。
具体的な国内販売台数が分からないけど過去2年間のノートPCの販売台数(1600万台)の
2割と仮定すると320万台となるにょ。
ノートPCにおけるシェアが最大3割に達したのに上記では平均2割という数値を元に
計算したのは最近はシェアを落としているためであり、具体的な数は発表されてない
ものの国内で300万台程度の販売台数ではないかと思っているにょ。
とはいえ、300万台ならば上記で計算した現役駆動しているモバイルノート(200万台)
よりも多いにょ。
これらが本当に持ち歩かれているならばPSPやDS並とはいかなくてももっとに目にする
機会があってもいいような気がするにょ。
昨日もネットブックはあまり持ち歩いている人が少ないからiPadとはそれほど競合は
しないということを書いたのだけどそれは昨日も書いたようにネットブックの大型化に
よる影響が大きいと思われるにょ。(持ち歩く人が少ないから使い勝手を高めるために
大型化したともいえる)
ネットブックは小さくしようとして作られたものではなく安くして作ったらたまたま
Eee PCのサイズになったというだけであり、さらに一般のノートPCと棲み分けをするため
ULCPCの規定で10.2インチまでとなっているのでユーザーが増え万人向けということで
使い勝手の向上を目指した結果ギリギリの大型化されたものが主流となっているという
だけの話にょ。
目にする機会が少ないのは単純にサイズ面の問題だとするとネットブックがこれから
どれだけ売れても電車やバスなどの中で使用する人が増えることがないといえるにょ。
実際、ネットブックを使っている人の約4割はほとんど自宅で使用しているというアンケート
結果も出ているからね。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090306/1012934/
移動中に使っている人はわずか5%程度にすぎないにょ。(誤差の範囲内の人数)
しかも、これは1年前のアンケートということでまだ10インチクラスのものがメインに
なる前のものだから今ならばさらに自宅で使うというユーザーの割合が増えてそうにょ。
モバイルノートは多くが仕事で使われているのに対して、ネットブックはプライベートで
使用することが多いだろうからケータイではできないような個人的用事でしかも電車や
バスの中で行う必要があるようなものというのは非常に少ないということを考えると
ネットブックのような大きなものをわざわざ取り出して使うという人が少なくても当然
かもしれないにょ。
では、ネットブックよりも小さなUMPCではどうなのか・・・?
こちらは、気軽に持ち運べていつでも使えるように設計されているためもっと目にする
機会があってもいいはず・・・。
しかし、PMやBXのようなUMPCは数が売れてない(台数は分からないけどランキングの
上位に来ないところを見ると10万台の単位には達してないと推測される)ので見かける
ことはないと思われるにょ。
iPhoneも販売台数が100万台を越えてようやく私の地元(地方の10万人都市)でも使う人を
見かけるようになったように100万人単位の人が持ち歩かない限りは目にする機会は
ほとんどないのではないかと思われるにょ。
要するにPCを使用している人を見かけるのがケータイやゲーム機と比べて圧倒的に少ない
のはこのような理由といえるにょ。(あくまで私の推測にすぎないけど)
◎モバイルノート・・売れている台数がやや少なめで電車やバスの中で使うには大きすぎる
◎ネットブック・・・多く売れているけど持ち歩いている人は少ない
(ネットブックの大型化も影響している)
◎UMPC・・・・・・・一部の機種(VAIO Pなど)を除いてあまり売れてない
ということで、仕事、プライベートともに関係なくPCを毎日持ち歩いている私のような
人はそれほど多くはないといえそうにょ。(仕事で持ち歩く人は多くてもプライベート
ではほとんど持ち歩かないという人は多いだろうからね)
毎日持ち歩いていていろいろな場所で取り出して使用すれば必ず何らかの失敗は起きて
しまうにょ。
私はケータイをうっかり落としたというだけではなく落としたケータイの画面を踏んで
割ってしまったことさえあるからね。(当時は折りたたみ式ではなくストレートタイプの
機種を使っていたので液晶画面にもろに衝撃が加わったせい)
ザウルスも落下などの衝撃で2回壊しているにょ。
PCもバッグの中に入れたまま壁にぶつけたり、うっかりそのバッグの上に座ったりという
こともあるため3回壊しているにょ。
「今、精密機器を持っているんだ!」と常時考えていればそのような失敗をする機会
なんて皆無になるだろうけど持ち歩いて使うことが普通になるとトラブルの原因となって
しまうにょ。
それは、車の運転でいえばペーパードライバーと公私問わず毎日運転しているベテラン
ドライバーがミスを起こす割合を比べるのと同じようなものにょ。
使う機会が多く、それに慣れているというのが失敗を起こす原因となるからね。
ペーパードライバー(普段持ち歩かない人)が無事故無違反(落下や衝撃による故障などの
トラブルを起こしたことがないこと)を主張してもそれには何の意味もないのと同じにょ。
それを考えるとR3が約3年間ノートラブルだったというのはいかにすごいことかというのは
使っている私自身が一番実感しているにょ。
壊れてもおかしくないような経験を何度もしているからね。
PCなんて持ち歩かなければ滅多なことでは物理的に壊れないけどね。(HDDのクラッシュや
ファンやバックライトの経年劣化はあるけどそれは人為的な問題ではないため除外する)
つまり、壊れるのが嫌ならばPCは持ち歩かない方がいいというわけにょ。
もっとも、家庭内モバイル(部屋と部屋の行き来)を行うことを考えると自宅内であっても
安心とは単純には言えないけどね。
さすがにネットブックを自宅で使うという割合が多くても家庭内モバイルもせず完全据え
置きで使っている(同じ場所で固定して使用している)人はごく少数だと思われるにょ。
PCを毎日持ち歩くならば「PCは壊れるもの」というのを想定して保証が充実したものを
買うという方法や壊れても惜しくないくらいの金額のものを買うという方法はあるけど
やはり堅牢性があり安心できるものを買うというのが重要に感じるにょ。
私はそんな保証が充実した新品モバイルノートを買うようなお金はないし、1万円程度の
安い中古PCでも壊したら惜しいからね(笑)
だからこそ、R3の買い換えとしてR5を選んだことは私にとって非常に大きな意味を持つ
といえるにょ。(他人のお薦めではなく自分の実体験によって得られたことだからね)
R3が約3年間ノートラブルだったからR5も同じようなものが期待できるし、R5に万一の
ことがあってもR3をすぐに稼働できるように準備してあるため余裕があるということが
安心へと繋がるにょ。
したがって、R5を安心して持ち歩くことが可能になるにょ。(R3という予備機があるから
R5は気兼ねなく持ち歩ける)
せっかく買った小型のPCなので持ち歩かないと損・・・と考えるのは私くらいか(笑)
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