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▲自分が「治った」といっていたら本当に治ってしまった

1名無しさん:2021/05/18(火) 23:24:15
ttps://www.mental-health.org/index.php?section=tree&action=reply&type=3&page=205&id=59652
相川氏 私は先生の御本を見たのが、一昨年であったが、その時に鼻尖恐怖になってしまった。しかし試験になって、忙しいうちに治ってしまいました。後に再びその本を読んだが、非常にシックリとわかった。
 先生のところへ入院しようと思ったが、経済的に都合がつかず、家でその治療法の通りにやろうと思って、離れ家に寝たが、二、三日でいろいろの故障がおきて、起きてしまった。
 その後、形外会に出席して見たところが、対人恐怖の人が沢山にいて、これでは自分も、普通だと思うようになりました。
 香取さんが、治ったといえば治る、またこの席で立って話せば、それが治る第一歩だといわれた。そのために自分も人に対して、治ったといっていた。
 その後、神経質の人と縁があって、いろいろ話すようになり、ついに本当に全治しました。形外会には、いつも出席しています。
 山野井氏 私もいつも、よく先生に叱られます。よくまだ治らぬ治らぬというものだからです。
 しかし他の人の前では、治ったといっています。先生のところでは、もっと完全に悟ったという、心境になりたいという野心があるからであります。先生は、「君が会社へ出勤し始めた時に、既に治っているではないか」といわれるのであります。
 草光氏 私は古閑先生の家に厄介になっているものですが、退院して後に、人から「頭がよくなった」といわれます。前には人と議論する時など、相手の話の終わらぬうちに、反駁したものですが、今では相手のいう主旨が、どういうものであるかを確かめて後に、議論するようになった。
 かつて中学の教師をしていた時分、受験に必要でない課目を持たされた。そこで学生に面白いように話をする事を努めた。例えば九月一日には、地震に関する事とか、日蝕のある時には、それに関することとかいう風に話をしたところが、生徒の興味を非常に引くようになった。
 今は女学校に勤めていますが、女学生には科学的の興味がない。また話をして聞かせれば、わかってもわからなくともただうなずく。後で問うてみると何もわかっていない。そこで生徒の笑うように話す工夫をするようになった。
(森田先生)


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