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戸田先生「自分が幸福になるぐらいは何でもない

1名無しさん:2021/05/07(金) 15:53:38
苦難に直面した時、人は、どうしても、「なぜ?」「どうして?」等と、眼前の苦しみだけにとらわれてしまいがちです。

 だからこそ、大聖人は、富木尼御前を、大きな境涯に引き上げようとされたと拝されます。

 自分の苦しみを「宿業」と捉えるだけでは、後ろ向きになります。それを、あえて「使命のために引き受け悩みなのだ」「仏法の偉大な力を示して、大勢の人を救っていくためなのだ」と、捉え直すのです。また、こう捉え返せる強い生命力が湧いてくる。これが、「宿命」と「使命」に変える生き方です。
 使命に目覚めれば、人間は限りなく強くなります。自分が乗り越えるだけでなく、その勝利劇で万人成仏の道を開いてみせる。そう決めれば、自分の苦しみで暗く覆われていた心に、勇気や希望の光が満ちあふれます。
 自分一人の勝利から自他共の勝利へと大きく境涯が広がり、人生の意味が豊かになのです。
 戸田先生は、「自分が幸福になるぐらいは、何でもない。簡単なことです。他人まで幸福にしていこうというのが信心の根底です」と、よく言われました。
 利他の一念が「境涯革命」の回転軸となります。励ましの行動が、自他共の、「人間革命」の伝播を生む力となるのです。


大白蓮華2018年10月号
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