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体の中の南無妙法蓮華経を磨く
1
:
名無しさん
:2021/03/26(金) 18:17:29
どこ見て拝んでるんですか。体の中の南無妙法蓮華経を磨くんですよ。
曼荼羅に顕し修行の本尊に
日蓮大聖人は、御自身の仏界の生命を一幅の曼荼羅に顕されました。
凡夫の私たちが、大聖人と同じく、南無妙法蓮華経をわが身に体現し、成仏するための修行の本尊とされたのです。
「この御本尊、全く余所に求むることなかれ。ただ、我れら衆生の法華経を持ちて、南無妙法蓮華経と唱うる●胸中の肉団におわしますなり」(1244㌻、通解──この御本尊は、全く別の所に求めてはならない。ただ、私たちが法華経をたもって、南無妙法蓮華経と唱える胸中にいらっしゃるのである)と仰せです。
曼荼羅の御本尊に顕された根源の法であり、仏の御生命である南無妙法蓮華経を拝して、それが、私たち自身の生命にも厳然と具わっているのだと、信じ受け止めていくことが大切です。そのことによって、自身の内なる妙法が開き顕され、仏の境地を実現していけるのです。
また、「始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名づく。いわゆる、南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり」(788㌻、通解──初めて自身の心が本来、仏であると知ることを大歓喜というのである。南無妙法蓮華経とは、歓喜の中の大歓喜である)とあります。
自身が本来、仏である、南無妙法蓮華経そのものである
2
:
名無しさん
:2021/03/26(金) 20:41:55
一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり
4
:
名無しさん
:2021/03/28(日) 21:00:57
只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり(御書1244ページ)と仰せの通りです。
御本尊様は外ではなく南無妙法蓮華経と唱える私たちの胸中の肉団にいらっしゃいます。
つまり外の御本尊に向かってお題目を唱える事で、自分自身の胸中の御本尊様を目覚めさせていきなさいと仰っているのです。
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