したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

新泉こころのクリ

1名無しさん:2020/08/16(日) 02:32:52
ttp://www.sinsenkokoro-clinic.com/sp/treatment/index.html

思想の矛盾(しそうのむじゅん)
思想の矛盾とは,「こうあるべきだ」という理想にこだわり,自分の心身の自然な反応を「そうあってはならない」とそれを取り除こうとする認知のあり方です。これが元となり,精神交互作用が形成されます。



精神交互作用(せいしんこうごさよう)
人間は,ある感情(不安・緊張など)に意識を集中させると,その感情に対して敏感になります。その敏感になった感情により,さらに注意がその感情に向かうようになります。この感情と注意が相まって交互に作用することで,それらが増大するといった精神状態をいいます。また,この過程を森田は「とらわれ」と呼びました。



ヒポコンドリー性基調
森田は精神の状態と身体の状態が同時に起こると考えています。
ヒポコンドリーとは,不安・心配などの否定的な感情におちいると,身体の具合が悪くなり(みぞおちの辺りがザワザワする等),生理学的な身体症状が出やすくなるという,生理学的な現象です。それは主に素質から作られるものと考えられています。自律神経が乱れやすい傾向です。精神交互作用と同時に発生します。



事実唯真(じじつゆいしん)
事実唯真とは,「事実だけが実体のある真実である」ということです。事実とは体験を通して得られるもので,頭の中だけで理解したことは事実とはいえません。世の中のできごとをありのままに見ることを心掛けることが大切です。自分の思い込みなどで事実を歪めてはいけません。「面倒なことは嫌である」,「心配することは仕方ない。」というように,事実として,素直に感じることです。森田療法によって「思想の矛盾」や「精神交互作用」が打破されることによって事実をありのままに経験できるようになります。

2<削除>:<削除>
<削除>


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板