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第2回応援企画

1みやこ:2017/02/09(木) 20:59:16
【ラジオ内容】
ランダムに選出されたキャラクターを対象に、
時間を決めてSS(もしくはイラスト)を作る遊びをします。
前回の開催経験を経て、やや洗練されました。


【ラジオURL】
http://std1.ladio.net:8000/muni

【リアルタイム議事録】
https://docs.google.com/document/d/10Mq_YfoCsQiX4LTLF_E6glW5dSNPH9mfXiZ6uFT9_DE/edit


【本日の流れ(暫定)】
(1)キャラクター選定
(2)キャラクター決定ダイス
(3)キャラクター紹介
(3.5)お題集(ヒント)
(4)執筆時間 1時間 (21:40〜22:00頃のスタート予定)
(5)提出
(6)できたものを皆で読んだりします

【出演者(敬称略)】
・ハリー
・薬岡 龍汰
・オルフェーブル
・みやこ

2宇如:2017/02/09(木) 21:01:39
こんばんわー

3佐想美空:2017/02/09(木) 21:02:57
ぜんぜんわからない。俺たちは雰囲気で応援をやっている

4翻訳者:2017/02/09(木) 21:05:48
今日は出たいなー

5ヒロとセント:2017/02/09(木) 21:12:13
ばんはー

6ヒロとセント:2017/02/09(木) 21:18:07
どこで募集してます?

7ヒロとセント:2017/02/09(木) 21:22:52
ありがとうございます!

8葵春:2017/02/09(木) 21:40:38
お疲れ様でーす!
もうすぐラジオが聴ける……きっと!

9みやこ:2017/02/09(木) 21:46:01
>>8
こんばんは!
21:50 執筆開始です!
お題は以下の3名です。


(7)くま
(8)天満宮ベガ
(9)伊藤早矢梨

10葵春:2017/02/09(木) 22:02:05
到着した……!
ではwikiを開く時間だ

11佐想美空:2017/02/09(木) 22:05:29
尾崎出した人じゃないですw

12佐想美空:2017/02/09(木) 22:32:42
コピペ改変作ったけど、ほとんど変えてないし怒られそうだからこっちに貼っておこう

 ───アタシの名前ははやりん。アイドル性をもった女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は図書委員をやってるベガ、学校にナイショで
アキカン大王で作ってるイロハ。訳あって不良グループの一員になってるユミコ。
 友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もベガとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はくまだった。連れていかれてぬるぬるプロレスされた。「キャーやめて!」はちみつをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは体力1増加。スイーツ(笑)

13佐想美空:2017/02/09(木) 22:47:21
真面目なやつは思い浮かばない……

14宇如:2017/02/09(木) 22:49:10
ボードゲームの支援をしたいが、カードを持っていないのでできない
なんでpaidyでの支払いが使えなくなったんだよ……

15翻訳者:2017/02/09(木) 22:50:01
【お題キャラ:伊藤早矢梨】
【お題:さよなら時間マン+子猫を拾う】
【書いた人:翻訳者】

 魔人とは夢見る生き物であるだなんてどいつの言葉だ?
 私は伊藤早矢梨。魔人なんてやってる女の子だから、夢を食べて生きてる生き物とかいえないこともなーい。今日も放送委員として夢をみんなに吐き出してまわってる。
 
 私は夢を見ないでは生きられない。

 今日も夢を吐き出し終えたマイクを人差し指で弾くと、軽い残響音がした。何かを転がしたような、転がり落ちていくようなそんな感じで少し憂鬱だ。
 名前もあやふやなブランドのショルダーバッグを担ぎ上げ、家に帰りたい。
 今日も放課後、放送室のキーを職員室へ返却する。先生たちも振袖だとか、逆光だとかキャラが立ってやがる。

 あの人たちは生まれ付いたように個性的だ。
 きっと、生きているだけでは自分は伊藤早矢梨になれない。私は嫉妬するし、希望崎の誰にだって負けたくないって思ってる。それが私の信じている伊藤早矢梨という女の子だから。

 応援部はほとんど体育会系だし、一年生の私が目立つ位置に食い込むのは正直骨が折れた。帰路について、少し足が痛む。
 応援部で私はかたちを作り、放送委員の私はゆめを吐き出す。
 正直、上手くいっていると思う。――山乃端一人さえいなければ、二年もいらなかった。
 あいつの卒業を待つなんて、逃げの一手を取らないといけない自分が情けなくて、足下の石を蹴飛ばして、痛みが強くて、それには何の意味も意義も無くて――。
 
 希望崎大橋の真ん中で私は立ち止まる。
 泣き出してなどなるものか、だけど進むことは出来ない、戻ることも出来ない。
 橋の欄干にあてどなく体重をゆだねてみる。夕暮れの時間はまだ長いと思ったのだけれど、潮の香りは少し遠かった。

 瞼を閉じて、開くと夜になった。
 「え?」
 思わず辺りをきょろきょろと見回す。

 「ごきげんよう。それともこんばんわとはじめまして? 伊藤早矢梨さん」 
 唐突にその女は私の三メートルくらい後方に立っていた。まるでそこにいるのが当然というように、まるで自分が舞台の上でスポットライトに照らされる大女優であるかのように立っていた。
 形のいい顎をくいと上げて、そいつは傲慢にも私に向かって微笑みを向けた。
 
 肌の白も髪の艶も負けているだろうか、いいや負けてはいまい。私は嫉妬しているんだから、私は上に立つんだ、カラーの色からすると上級生を睨み返す。
 「あー……、センパイ。誰ですか〜☆彡」
 「態度と言葉があってなくてよ。それより上を見なさい↑」
 人差し指を上に向けた。その人を食ったような態度は腹が立つんだけど、釣られて視線をずらすのは当然だった。そいつの顔を見たくなかったから。

 「夏の……大三角?」
 「そう、あれがデネブアルタイルベガ、大宇宙の真理の前では放送部のアイドル(笑)もちっぽけなものでしょう?」
 言うまでもなく、本来の今日は冬の星座しか見ることは出来ないはずだ。いつのまにか地球の南半分に移動したかとかいうでない限りは魔人能力を受けている。

 そして悔しいことに、この女はひどく個性的だ。
 ゴーイングマイウェイ☆彡、魔人能力に強弱なんてないのだけれど、魔人に、人間に、強いやつはいる。弱いやつはいる、そんな当たり前の真実を私は否が応にも思い知らされていた。


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