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文書
561
:
名無しさん
:2024/10/19(土) 16:21:28
おれは、栄子を連れて高校を留年したあの日に戻るよ。
うら若き栄子を見たいんだ。
──だから、戻るとしよう。
562
:
名無しさん
:2024/10/19(土) 16:23:23
景一老はフガフガと歌った。
すっかりボケたが、歌うことだけは忘れてはいない。
栄子はおれに薬を飲ます。
おれは深い眠りへと落ちていった。
563
:
名無しさん
:2024/11/15(金) 20:06:14
その墓石からは夜更けになると不気味な歌が聴こえてくるという。
──死してなお、歌い続けるというのか。
564
:
名無しさん
:2025/01/14(火) 19:28:44
高校を留年したあの日に栄子をつれて戻るよ。
うら若き頃の栄子。
──キミに会いたい
565
:
名無しさん
:2025/01/14(火) 19:38:32
伝説のミュージシャンと呼ばれるようになったのはいつからだろう。
少しずつおれの名は広まっていき、いつしかおれの名を知らぬ者はいないほどになった。
だが、いずれ忘れ去られる時も来るだろう。
あり得ないことだが、栄子おまえもおれから去ることがあるかもしれない。
でも、そのときは伝説のミュージシャンとそのファンの関係に戻るだけさ。
566
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:09:46
おれの心のいちばん最底部にある汚い扉。
この扉の奥に入り込む覚悟はあるか──。
悪臭を放つ粘ついた扉を引きはがし、中に入り込めるか。
567
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:11:18
高校を留年したあの日に戻ろうと思った。
うら若き頃の栄子、キミに会いたい。
でも、やっぱり止めた。
おれは今の栄子を女房にしたんだから。
でも、やっぱり戻ろう。
うら若き頃の栄子、キミに会いたい。
568
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:18:19
栄子の腹の中の赤子は、内側から食い破って出てきそうなほどに暴れ狂い雄叫びを上げる
赤子は、内側から顔を押し付け、腫れ上がった腹に浮かび上がった顔はおれそっくりだった。
その度に栄子は歓喜の悲鳴を響かせる。
───いよいよ、出てくるのか。
569
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:20:40
栄子の腹の中の赤子は蠢き、内側から顔を押し付ける。浮き出たその顔はおれそっくりだった。
おれそのものと言ってもいい。
内側から食い破ってきそうなほど暴れ狂い、その度に栄子は歓喜の悲鳴をあげる。
いよいよ、出てくるのか──。
570
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:22:13
別れた古女房に栄子の臭一郎を煎じて飲ませたいくらいだ。
571
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 14:23:12
最近、若いおなごから熱い視線を感じる。
おれのファンに違いない。
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