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伺かイベント雑談スレ

444任意たん@age推奨:2020/06/10(水) 04:51:33
※ネタバレ注意

●レンスキー大佐

妙なテンションと妙な語彙で話す偉い人らしいが、勢いとテンションで押し切られている感がすごい。
初回起動が1行、しかも出てくるのは画素の粗い実写の手である。
実写の手や足のシェルのゴーストは昔いくつか存在したそうで、そういったノスタルジーも含めた作品なのかもしれない。

●フリーシェル「空」_試作品

初回起動で言われる「空」と「私」二人で一組という点から、体と精神が別、という感じだろうか。
飛び入り参加、マスカレードという言葉から、好きな肉体に精神だけで入り込んでパーティーをしているかのようである。
空は喋らずおとなしいという点やゴースト名から、伺かの基本構成である「シェル」と「ゴースト」の分離に関するメタネタかもしれない。
ランダムトークのリストがあったりするのも、フリーシェルの動作確認用のサンプルトークと見れなくもない。
ゲームでアバターを操作している、またはバーチャル店員のようなものと考えればそれも一応辻褄があう。
リドルストーリーではあるが、トークで触れられる手がかりは多く、答えがありそうな気はする。

●10トーク後に死ぬゴースト

一時期twitterで大流行したあれのパロディ。
ビデオレンタルの店で出会った後輩と、意気投合していく様子がトークで描かれている。
ちょっとした短編小説のような恋愛模様が紡がれていくのだが、ゴースト名の出落ち感がすごいし、ユーザたる主人公の癖がすごい。
なんだその映画は。そしてなぜユキもその感性を理解しているんだ。
似た者夫婦、割れ鍋に綴じ蓋……そして最後は大往生を迎えるであろうことが示唆されて綺麗に終わるが、序盤の妙な空気からのハッピーエンドは狐につままれたような気分になる。

●ロザリィ

アンインストールでイベントが発生したり、二度目のインストール時にセリフが変わったりといったゴーストは多い。
このゴーストでは、再インストールでがらりと変化して別物になるという、第一章と第二章のような構成をしているのはかなり思い切った作りをしている。
最初は速度計のような無機質なサーフェスだったものが、人の形を取って再度現れることには大きな驚きがあった。
そして戦闘機として見上げた空に、共に戦ったパイロットに、そして幼い少女の義体に、彼女が思うところを述べるのは感慨深かった。

●幻想書庫に鎮む紙魚

2つの物語を混ぜたものをトークするゴースト。
ベースになる物語とトークの構造は決まっていて、そこに登場する人物や物品などが2つの物語の単語で上書きされる。
その結果、ある程度意味は通るがメチャクチャな物語が出来上がる仕組みで、指向性どこいつトークとでも言えばいいんだろうか。

●かがみのいろは

彼女が盛んに語るあの子は、きっと幼いころからずっと受験で忙しくなる15歳頃まで一緒だったのだろう。
チョベリバという言葉の流行りが1995年頃なので、25年は待ち続けていることになる。
その忍耐を美談と思うか、哀れに思うか、人間と時間の感覚が違う怪物だと思うかはユーザに委ねられているのだろう。

●壁の中にいる!

壁にはまった理由もこの女の子の反応も全部含めてコント。
SSPは音声ファイル再生できるが、そこから発想を得てこれが出てくるのがある意味では天才だと思う。
効果音の多用やテロップの多用はバラエティ番組などでよく見かけるが、これらの効果は重要で笑い声が入っているとつられて笑ってしまうなどの現象がある。
突飛な状況、よくわからない効果音、太字でのツッコミなど笑いの王道を突き進んでいる。

●ちょっとずれてる砂藤さん

完全なる出落ち特化。
一発ネタ以上のスピードでぶん殴ってくるので、頭がおかしくなって砂藤さんが可愛く見える。
喋っているのはひんだぼ語であり、それぞれの文字が五十音で1つ、つまりちょっとずれていて、辞書ファイルにかかれている翻訳を見ると砂藤さんが本当に良い子だったことが分かる。


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