仕事というより何かの懲役だと思った方が気が楽

50：つれづれなるままに：2017/09/23(土) 21:52:50 ID:0vugHi3.0: 土地家屋調査士の事務所にも応募してみたけど、そもそもこれは仕事としてやるものではないような気がする
事務所の人も「昔はたくさん仕事があった」みたいな言い方だったし

書類作成とかはともかく、測量の確かな技術を身につけようと思ったら最低５年はかかるらしい
下積みなしでも開業はできるけど、負ける可能性が濃厚。ただでさえ仕事ないのに
調査士とは言え、山を分筆することもあるだろうから、道のない場所で測量する技術は必要
水準測量だけならやってるから、速く正確にできるようになるのに時間がかかるのは理解できる

下積みに時間がかかるから、仮にそれを終えたとしても、年齢的にもう異業種への転身は無理
また、下積み時代に築いた人脈がそのまま独立後の人脈になるから、できれば地元で下積みをやったほうが良いのだが、
地元の調査士事務所は、少なくとも求人は出していない。外から見た感じでは営業しているかも怪しい
独立して最初の仕事は師匠からもらうことになるだろうが、独立後別の場所に行ってしまうと、面倒を見てもらえない

開業に必要な資金は、１０００万くらいかかるかも知れないと思っておいたほうがいいっぽい

助手には頑張っても18万くらいしか出せないとも言っていた
できれば13～15万に抑えたいと。
興味のある仕事なので、ぼくは15万でも耐えられると思う
しかし、仮に自分が独立したとして、15万で求人を出したとしても、1年以上誰も来ないと思う
13万だとずっと誰も来ないだろうけど、来ないことには仕事にならない

もしかすると、揃えた機材の代金すら払えないまま廃業するのではないだろうか

昔がどうだったのかは知らないけど、今は、土地家屋調査士は生活していける仕事ではないと思う。

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