[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・戦場スレ Part1
110
:
◆tb48vtZPvI
:2016/06/12(日) 23:31:11 ID:yakZ1zPs
「ぐぬぬぬぬぬううううう…!」
ガバノイドは唸りを上げた。目の前の巨人は明らかに憎悪すべき敵だ。一方、ニューロン内部で本能が全力で警告を叫んでいる。逃走せよと。
(こいつはマジでクッソやべえ奴だ…)
ガバ語で思考するとともに、改めて冷や汗が湧き出る。
こいつの存在自体が不快だ。しかし、戦力的に…ジ・オーガのスペックで敵う相手では…
「てめえクソデカブツがあああああああああああああああああああああああああああ!!」
モーターオニパイロットが絶叫した。ノイズ混じりの叫びがコクピットに反響し、ブグは閉口した。
>>107
ブグが状況を打開せんと努めていると銃撃!「グワーッ!」肩部装甲被弾! 被害中度!
「おんどりゃあ!」敵機…スノウローズを発見するとともにガトリング・スマッシャーで反撃!
>>109
「クソカスファッキン共が…グワーッ!?」ホロニック・スフィア直撃! 胸部装甲被害中度!
ダメージの大きいメイヴとケット・シーを後方に控え、ライフルを掲げるスノウローズ、ロッドを振り回すシルキー、油断なくファイティングポーズを構えたままのガイア・セイヴァー、そこに到着するシバラク・カスタム。明らかな形勢逆転構図だ!
「…おめえ、じょうきょうがわかってねえな」砂を噛むようにブグが言った。
兵力は質・数共に不利。撤退して然るべき状況だろうが、モーターオニパイロットは血が巡りすぎて判断出来ないのだ。
「知るかクソガバ。俺の飢えがてめえにわかるかよ」味方の悪態にまた並行するブグ。
そこへちょうど帝国援軍到着! 二隻の艦艇からヒトガタが次々と吐き出される!
…それでもブグは、嫌な感覚が拭えなかった。
「フム、まだオカワリがあったか」
泰然たる態度でミックは腕組みした。そこには一切の油断慢心、衒いの陰もない。
「だが諸君。今更敵が数の優位を誇ろうとしても、士気横溢した今の我らに太刀打ちすべくもない。キルマークを増やす機会だ、各自奮励努力を期待する」
ミックは告げる。コズミック・オーダー部隊指揮官のみに許された力ある言葉を。
「――コズミック・オーダー、アッセンブル!!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板