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【ネタバレ】 雑談・会議用スレ九番目【注意】

110 ◆zv577ZusFQ:2016/04/30(土) 08:30:28 ID:U15KU5OE
『夢幻城』
九代目カーマイン卿が先代を失落させた際に元の軍団名から改名したもの。デビュー戦が鮮烈なものだったらしく、瞬く間に他の軍団に名が知れわたる。

高速機動艦アルプ・トラウムをフラッグシップに据える。
軍団長カーマイン卿のアイゼルネ・ユングフラウを筆頭に、始まりの地と呼ばれる辺境由来の軍事技術が独自に取り入れられている。

周りには九代目本人の魅力に惹かれた眷属と呼ばれるごく少数の人間を部隊長として配置。
世代交代時に先代の息がかかった様な連中を全てお払い箱にしてしまった為、優秀な人材が不足気味であり、人間の保有兵力はそれほどでも無い。

夢幻城の戦力の中核は通常兵器にマシンセルを融合させ進化を促した通称マシンセルゾンビと呼ばれる無人機で成り立っており、少数である有人の戦力は温存する傾向が見られる。
マシンセルゾンビはプログラムされた無機質な行動しか取れないが恐怖と言う概念を持たない為、防御を捨てた異常な攻撃姿勢で敵を戦慄させる。
なおコアを破壊しない限り継続的に傷を癒し、一度までならば四肢の全欠損ぐらい瞬間再生出来る。アイゼルネ・ユングフラウとは違いマシンセル生体CPUを乗せていないので瞬間的な再生が上手く行かず、連続使用すれば元の姿を保てず、過剰に全身が膨れ上がりただの塊に成り果てる。

カーマイン卿の予知の力で敵の計略がほぼ通用しない為、結局は真っ向からの兵力のぶつかり合いをせざるを得ない。泥仕合になればなるほどマシンセルゾンビ側が有利になり、持久戦でじわじわ心身の消耗した敵をなぶり殺しにするのが常勝パターンである。
なお、アイゼルネ・ユングフラウのマシンセル侵食攻撃を受けた敵機体を操り、一時的にこちらの手駒とする事で敵を同士討ちさせたりもする。


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