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戦場スレpart2
1
:
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/11(水) 20:01:52 ID:Ue7B6b.Y
ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。
89
:
ヒルギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/08/27(月) 13:05:19 ID:P7fYl50c
>>87
大きく両側に広げた腕がぶつかる直前に動きを見せた、挟み込むように前に、それは抱きしめるかのような仕草。
いや・・・少し違うだろうか、広がったそれは抱きしめるというような生易しいものではない
獣が爪によって獲物を引きちぎるかのような、龍がその顎門で砕きつぶすかのような暴力そのものを体現した力強さ。
飲み込まれたシャドウストライカーは例に漏れることなくその一撃によって粉砕された
しかしその損傷とダメージ故にバルクレイス側も己の勢いに耐え切れない。
装甲が剥がれ落ち、皹が走った右足からは青白い電撃が走っているのが垣間見えた
万全の状態ならばそのままで機体を停止させることができただろう。
だが先ほどもいったように蓄積したダメージが多すぎる、故に勢いを殺すために機体を回転させ勢いを無理やりに殺す
「ハァ、ハァ・・・これで片付いたか・・・?」
交差させていた腕を下ろし、身を屈めた獣のような姿で半身を失ったシャドウストライカーの姿が消えるのを見つめた。
敵の消滅を確認すると息も絶え絶えに呟く、それに反応するようにデーモンも元の姿へと戻ってゆく
「よし・・・こちらヒツギ、すぐに甲斐に戻る」
落ち着かせるために深く息を吸い込んでから安堵の吐息を零し、通信を行う
そして機体をすぐさま翻した、向かうは先ほど伝えたとおりレイナたちが戦っている甲斐の元だ
90
:
リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/27(月) 16:08:02 ID:LKwBdKr6
>>89
「少尉、バルクレイスと交戦中であった敵機の反応が全て消失しました。全て撃破した模様です」
「あの機体状況の上でですか……? なるほど。バルクレイス、こちら甲斐です。
右舷側の空域で戦闘が発生していますので、左舷側にまわり、左舷カタパルトから本艦へと帰還して下さい」
バルクレイスがほぼ万全であれば、レイナなりライトなりの援護に向かわせたのだろうが、
機体の損傷具合から見てバルクレイスはこれ以上の戦闘には耐えられないと考えたリリーは、直ちに甲斐へ帰還することをヒツギに要請した。
推進関係が生きているらしく、こちらへ自力で帰還できるのは幸いと言えた。
91
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/08/27(月) 16:45:31 ID:P7fYl50c
>>90
「いや、帰還せずにこのまま・・・」
ヒツギが言わんとしている事は誰でも察しが付く、今すぐにでも救援の元に向かいたいのだ
だがそれを拒むかのようにバルクレイスの巡航速度が低下していく
見ればエネルギーもスラスターへの負荷もカツカツ、先ほどの突撃が決め手となったのだろう。
動くことはできるようだがその速さは先ほどと比べると雲泥の差
無理をしすぎると文字通り火を噴きかねない、瞬発力が重要となる救援に向かうには厳しいか
「クソッ・・・了解した、甲斐左舷に進路をとる」
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