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汎用スレpart1
78
:
大川 健二
◆Iny/TRXDyU
:2012/10/07(日) 12:47:14 ID:ot2vtlHM
【プロローグ:出撃せよ!! 次元警察ブライン! 明日の世界達のために!!】
ある何処ともしれぬ次元
その何もない、異様な空間の中で、ある建造物があった
そしてそのなかでは…
「大川 健二君、本日つけで、君は試作バトルスーツ、ブラインの装着者として志願し
今ここで、次元警察ブラインの称号を与える!、いいね?」
「はい!」
一人の老人が、目の前にいる青年に謎のブレスレットを渡す
「これは?」
「それは君が次元警察官ブラインになる為の変身ツールだ。
まだ試作品とはいえ、その能力は充分、危険だ、そのために、君は常に変身するために
ここ、次元警察本部に変身申請を出す必要がある、異論はないね?」
「はい!!、了解しました!」
「よろしい」
青年がブレスレットを身に着けるのを見るとその男性が満足気に頷き、あるモニターを取り出す
「知っていると思うが、君の任務は次元犯罪組織ゲルシャドーの拠点を見つけ出すことだ
そのバトルスーツは先ほどもいったようにまだ試作品、幾ら強くてもまだまだやつらを壊滅させるには程遠い」
「…わかってます」
青年はギリリと歯を鳴らす
そして男性がモニターにある世界の地球を写す
「…この地球は!?」
「この世界の地球、そこは昔、君がいた世界の地球ととっても似ている。
人型兵器もあるという点以外、ほとんど君のいた世界と同じだ」
「ひ、人型兵器があるのですか!?」
「うむ、種族も人間が基本、唯一違うのは他の色々な者から狙われているという点だ」
「他の色々な者!?」
その言葉にケンジはとても驚いた
「うむ、しかしこの地球を狙う者はすべてもともと、この次元にいたもの。
つまりそれがこの地球の定めだ、言っている意味は…わかるね?」
「…はい、その歴史に介入するな…ということでしょう?」
と、俯きながらケンジは言う
「うむ、酷なことだがな、われわれはゲルシャドーとの戦い以外で介入してはならん
その結果がどうなるかは…わかるな?」
「…はい、了解…しました…」
と、言うとケンジは敬礼する
「うむ…ではついてきたまえ」
「ハイッ!」
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