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汎用スレpart1

239三姫VS邪神② VSドラゴン級(Bパート) ◆h9Hr5c.eFE:2019/02/05(火) 21:37:11 ID:On2btdtU
ズブズブドスンドスンッ!!
「ふぎィィィィィィィ゛!!?」
チューブを挿入される衝撃が彼女を残酷な現実に引き戻す。
ドラゴンは抱え込むように焔姫を抱きすくめ、前肢でまさぐるようにして胸元を探り当てる。
先程真上から覆い被さっていた個体だろう。よほどその感触を気に入ったのか、あるいはそこが「弱点」であることに感付いたのか。マヤの胸にまたもギチギチと小さな指型が食い込む。
「くぁ、ぅあひい゛ィィ!!? だッ!? ら゛めえ゛ぇえッ!!?」
反射的にドラゴンの前脚を掴み、引き剥がそうとする焔姫。敗北を重ねるにつれて加速度的に膨張し、布の摩擦にすら過敏に反応するようになってしまった肉体の一部。そこを今乱暴に弄ばれてはどうなるか、マヤ自身が最もよく理解していた。
「グフゥ! グフッ!」
そんな危惧を尻目に、さながら焼き菓子の生地でも捏ね回すかのように、左右の指が縦横無尽に暴れ狂う。
ぐにっむにっぎにゅもにぐにっ! むに、ギギッ、きゅっ!
「はうぅ゛ン!? はンッ!? ぁあ゛ン!? ぁあ゛ンッ!? はぁ゛ンッ!! ふぁ、ぁはぁああン゛ッ!!?」
まるでそれが操縦悍であるかのように、焔姫はびくびくと機体を打ち震わせ、レスポンスの鋭敏さを身をもって示してしまう。
「やッ、やうぇッ、あぅンッ!? あ゛ぅンッ!? ふぁあ゛ッ!? はンッ!? はン、はンッ!? ふぁ、ふぁぅぅッ!? ふぁひッ、ひィ…ッ…い、イッ…!! ……イ゛……ッ!!!!」
ぎゅうううううう!!!
「…ぐゥッッッ!!!!」
くねくねと身悶えしていた焔姫は、突如として背筋を反り返らせ、全身を強張らせる。
その瞬間を見計らって、ドラゴン4本のチューブに一気に力を込めた。
ボゴォォッ!!
「ぅゥあ゛はぁあぁあ゛あぁあぁぁぁああ゛ンン゛ッッッ!!!??」
焔姫が火花とリンゲル液を噴出する。その姿はもはや、果汁を根こそぎ搾り尽くされる果実のようだった。
「ッぁーッ!? 、ぁーッ!? ぁーッ、ぁーッ…!?」
ぐぎゅううう!!!
「……ッッくゥぅゥンッ!!!!!」
ぶぢゃっ!! …ビュルルルルッ!!
過剰な圧力を受けた胸元のスキンが液化し、トレースされたドラゴンの指型の隙間から、三股に三股に勢いよく噴出する。
「くぅぅぅゥンッッ!!? くぅ゛んッ!!? きゅぅゥう゛ンッッッ!!!!?」
ビュルルッ!! ビュルルッ!! ビュルルッ!!
指の力の緩急に合わせて白液が飛び散る。ドラゴンはマヤの反応をひとしきり楽しむと、パッと前肢を焔姫の胸元から離し、最後に思い切りチューブに力を込めた。
ぎゅるる、ごぼんっ!!!
「ィきィゅイぅうぅああ゛ぁはぁあぁああ゛ンンン゛ッッッ!!!?」
ずぼんっ! と自重でチューブから抜け落ち、自由落下していく焔姫。
「ぁう゛、ぁう゛ッッッ!!!」
ぶしゃあっ!! と宙にリンゲル液を撒き散らし、そのまままっ逆さまに落下して地表に到達する。
(ぁ…ぁ……?)
――かに思われたその機体は、すんでの所で滑空してきた別のドラゴンにキャッチされた。
「…ぃいや゛ぁぁぁぁあ゛ッッッッ!!!?」
ベビードラゴンたちは知恵を働かせたのだ。こうしてマヤを活かさず殺さず『回し』続けることで、より長時間食事を楽しむことができるのだ。

嬲れば嬲るほどに味を増していく極上の食事を――。


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