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汎用スレpart1
225
:
魔の闘技場〜アニーシャ・オン・ステージ
◆h9Hr5c.eFE
:2019/01/12(土) 20:11:03 ID:GYBRk.lo
『これはピーンチ!! どうした挑戦者アニーシャ、呂律が回らなくなっているぞぉ!』
客席からどっと、嘲笑とも熱狂ともつかない歓声が上がる。
「フーンク!」
「フーンク!」
ごりごりぐにぐにゅぐにゅっ、ごりゅっ!
「にゃはぁあ゛ァァァァッ!!!? お゛ッ!!? おぉ゛ッ、おかひぐなっひゃうううゥゥゥッ!!!?」
「仕上げだ! きょうだい!」
「おおっ! フーンク!!」
ガバノイドたちは一斉に、スタンナックルの出力を最大まで引き上げた! ズガガガガバリバリバリバリバリッ!!
「に゛ぁお゛ぉオォォォォォッ!!?? ひに゛ゃオ゛ッ!! に゛ゅえぇあおォォォォオ゛〜〜ッッ!!?」
白液にまみれ、被虐と絶望に歪んだアニーシャの顔はもはやアイドルのそれでも、国防軍のエースパイロットのそれでも無かった。クロオニの屈強なマニピュレーターすら揺るがす勢いで両脚がガクンッ! ガクンッ! と激しく痙攣を始める。
『あーっと! これはまずい! これはもしや!?』
「そーれ…… フィニッシュ!!」
そして、下腹部を責め立てていた二本のボルトホーンが勢いよく閉じ、あろうことか万力のごとくケット・シーの尻尾を締め上げる。
ガチンッッ!!
「いゅ゛ぅ゛う゛ゅいイ゛ィィィィィィッ!!!!??」
グギッ、ギュギリリリ…ッ!!!
「!!!!! ……にぁ、ぉ゛、ォ、ォ゛…ッッ!!!?」
ギリリ…バリバリバリバリィッ!!!
「…ッッッぉおお゛ォォォ〜〜ッ!!?? くぉお゛ォォ〜ッ!!?? くお゛ぉォォォォ゛ほォぉぉぉお゛〜〜〜〜ッッ!!!!!?? 」
ぷっしゃあぁぁぁぁっ!!
明らかに先程までの責めとは異なる反応を前に、ガバたちはアニーシャが早くも限界に達しようとしていることを悟った。
「ほお゛ぉォォォォッ!!? お゛ほォォお゛ォォォォ〜〜〜ッッ!!!!? 」
「…っと、ここで壊しちまったらいげねえ。ストップだおまえら!」
「チッ…へいへい」
クロオニの角と二基のスタンボルトが放電を止め、さっと退散する。
同時に実況が勝ち誇ったように宣告する。
『勝負あったーっ! 敗者、アニーシャ・チェレンコフ!! 』
「…ほぁあ゛ぁあぁ、ぁあぁあ゛ぁ……ふゅゅ゛ぁ、あ゛ぁあぁ、あぁあ゛ぁ…ッ…」
股裂き逆さ吊りの刑に処されたまま、虚ろな目から涙を流して身を震わせるアニーシャ。バケツでぶちまけられたかのような白液にまみれ、ツインテールの先端からボタボタと糸引く滴を落としながら、恍惚とした声を発している。
「こいつぁ逸材だからなあ。少しでも『長引かせる』ようにとのボスのお達しだぁ」
「ふぁあぁぁぁ……ぁ、ぁ、ぁあぁぁぁぁあぁぁぁ……」
『あのフェネシアの美しき妖精が、変わり果てた無惨な姿を晒している! この 展開を誰が予想できただろうかーっ!?』
会場を包み込む割れんばかりの嬌笑の中、狩人に仕留められた獲物のごとく、右足首を捕まれたまま高々と掲げられるケット・シー。肢体を力なく弛緩させたまま、電撃の余韻にビクビクとうち震えるアニーシャの姿もまた、会場の中心にありありと投影されていた。
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