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汎用スレpart1
201
:
三姫VS邪神① マヤVSグレートハウンド級
◆h9Hr5c.eFE
:2018/01/31(水) 00:45:59 ID:Hj8.LwRQ
「ぁ゛あぁィィぅあ゛ぅぅぁぁあ゛〜ッ!!! あ゛ひッ、ぁ゛ひッ!!! ぁ゛ィッ!! あ゛ィィィィ゛ッあィ゛ッ!? あィ゛ッ!? あ゛ィ゛ッ!? ぁィ゛ッ!? ぁィ゛ッあィ゛ッ!?」
M字にクランクされた両膝を、裏返った声と共にリズミカルにガクンッガクンッと曲げ伸ばしする焔姫は、さながら壊れた玩具のようだった。
「ランベリーさん……!?」
「ぁィ゛ッ!? ぁィ゛ッ!? ぁ゛ィッ!? あ゛ィッ!? ぁィ゛ッ!? ぁィ゛ッ!? ぁィ゛ッ!!? あィ゛ッ!!? あィ゛ッ…!!?」
トドメの電流はものの数秒で止んだ。しかし、全身を余韻に犯される余りにそんな恥態を10秒余りも晒してから、焔姫は全身をぐぐぐ…っと縮み上がらせ、
「……う゛ッ!!!!! ん……んふぅぅうぅぅぅン゛ンんン゛ッ!!!!!!?」
揺り返す激感によってアンコールのごとく全身から再び火花を吹き散らし、それからようやく指の先までをぐたっと弛緩させ、沈黙した。
「……ッ……、かは、かッ……ッ……ッ……」
ビクン、ビクンと断続的に痙攣するのみとなった宙ぶらりんの両脚を、漏れ出したリンゲル液が伝い、地表に滴る。
「ら、ランベリーさん……?」
「ッ……ッ……ひッ……はッ……は……はぁぁあ゛ぁぁぁ……」
輸送機に送られていたけたたましい絶叫は鳴りを潜め、代わりにぷちゃ、じょろろろろ……という小さな水音が回線を伝った。
「……なんて……ことだ……」
リンゲル液にまみれた惨めな残骸をぞんざいに地に打ち捨て、獣が吠える。この世のものとは思えぬおぞましい遠吠えには、まだまだ旺盛な熱情と、満たされぬ嗜虐心が込められているように聞こえた。
そして、一部始終を断崖の上で微動だにせず眺めていた巨獣が、ゆっくりと立ち上がる。
そう、彼らの本当の『宴』はまだ始まってさえいないのである……
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