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汎用スレpart1

191三姫VS邪神① マヤVSグレートハウンド級 ◆h9Hr5c.eFE:2018/01/30(火) 23:40:09 ID:I/B3CgQE
その瞬間を見計らって、正面に飛び込んできた個体の副腕が、斜め下からアッパーの軌道で猛烈に焔姫を打ち据える。
「…ッはぁぁぁぁぁぁんッ!!」
よろめく焔姫の背中に、更に縦一文字の斬撃が降り下ろされる。
「んあぁあんッ!?」
すかさず左右からの挟撃。腹部に×字の爪痕が走る。
「ひぁッ!? うぁぅンッ!?」
胴体を庇おうとする両腕は無情にも跳ね退けられ、鳩尾へと爪撃のストレートが叩き込まれる。
「あはああぁあうッ!?」
そこへ後方から腰骨をえぐるようにクローを突き入れられ、焔姫は海老反りになって悶絶する。
「くぁあぁぁぁぁんッ!! ぅぁはあぁぁぁぁぁあんッ!?」
これまでが小手調べだったとでも言わんばかりの怒濤の連続攻撃が四方八方から襲い来る。
「はぁんッ! ぁんッ!! あッ、あぁぅッ!? はんッ、あんッ、あんッ、あぁんッ!? あぁんッ!? 」
鋭い鉤爪が縦横無尽に走り、焔姫の装甲を、マヤの纏うスーツをなます切りにしていく。一撃一撃がかなりのスピードと重みを伴い、かわすことも受け止めることもままならない。
「ぁぁあぁん!! はあぁん!! はあぁん!? んあッ!? ああんッ、ふあんッ、あんッ、ぁあんッあんッあんッ!? あんッあんッあんッあんッ!?」
間断の無い攻撃は次第に加速し、激しさを増していく。あまりの攻撃密度に機体が右に左に回転させられながら徐々に宙に浮き上がり、コクピット内のマヤは拘束されたかのように身を強ばらせる。豊満なバストだけがばるんぼるんと冗談のように暴れ回っている。
「――焔姫、聞こえますか!?」
不意に無線から男性の声――輸送機パイロットのモーリスの声が聞こえた。
それはPTキャリアの通信システムの回復を、事態の好転を意味するが――
「あんッあんッあんッぁんッあんあんあんあんふぁッぁッあッあッあッあッあぅぁぅあぅんッ!? ふあうあぅんッぅあんッあんッあんッあんあんあんッ!! ああぅんッ!? あぁぅんッ!? あぁぅんあぁぅん!? ぅぅんッふぅんッふぅッはぁんぁぅんぁぅんあッあッあッあッぁッあッぁッあッあッ!!」
「…!? どうしました!? ランベリーさん、聞こえますか!?」
「ぁッあッあッあんッあんッあんッ!! あんぁんあんッ!?」


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