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◆/D8/honey2 【霊的なナニか】02

809(30/44):2023/02/10(金) 21:58:22


         ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ
        (  あの子が来て、イワナを狙う人間が減ったのもそうだが、勉強させられることもあった。
         ) 棲家がツキノワグマに荒らされる時は私も怒り狂いクマを襲う、お互いが傷つけあい数を減らす、
        (  そういう歴史を繰り返していたが あの子を挟んでクマ族と契約をすることでそれは収まった。
         )
        (  私は全イワナを守ることを望んでいたが、それではイワナが増え過ぎて我々自身が食糧不足に陥ると…。
         ) 適度に食われることは、我々が長年繁栄し続けるための「調和」を保つのに必要なことだったと。
        (  そこに考えが至ったことはなかった…。
         )
        (  結局クマには一部狩場を提供し、クマは他の水場には一切手をださないという契約を結んだ。
         ) 私は弱いイワナを差し出し、厳選した強いイワナを狩場に近づけないことで、
        (  精鋭のみを繁栄させていける…。
         ) こんな形で熊とイワナ、双方が常に敵対して神経をすり減らす必要はなくなったからな。
        (
         ) 元人間だったあの子の視点らしいが、全く目から鱗だった。魚だけに…
         ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜'
                                                o
                                                。
                                                 ,y___
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                                              lV′,、       `>
                                            、-'./`´ ´ ーイ_   ヽ
                                             ミ/っ  r_っ 彡 __  rイ_
                                             〈l ̄   ̄ _彡 {_ノ j-, `ヽ
                                       .      __ミ| ___ ヽ  彡 ./彡 斤
                                            匕 >、   _,シ シ-‐'   .斥
                                            ヒ  ゙Yr-v-‐イ´   ,ス笊ヽ
                                            /斧フT ̄ ̄ム,|-‐''"´    ハ


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