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☆キャラ設定を好き放題妄想して語り合うスレ☆ 耳ロボ２人目
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皆の電波を受信してこうなった！
小話だから苦手な方はＮＧワードに 【戦士達への望みと祈り】 を入れて読み飛ばしてください。
参考→>>44-64
範囲広いって？皆素敵だもの！
プレイヤーのスパン氏と情報屋（街のセーブポイント）の駒音クウで小話
あと一週目（ラスボス）テトは「操られた歌姫」ってことにしてます。
（嘘の歌姫で「操り人形」って歌詞があった……ような気がしてるんでそこから）
世界観とか勝手設定ごめんなさい。
【戦士達への望みと祈り】
「…では、今日までの冒険を記録しておきますね」
分厚い書に走っていた羽ペンが、スパンの口述と共に終わる。
紙と筆先の触れる音がなくなり、柔らかな光と静寂が部屋を占めた。
ここは操られた歌姫の力が及ばない平和な街。
僅かだけの平穏に、スパンをはじめ戦士たちは羽を広げていた。
窓の外から、ツバメが子供たちと遊ぶ声が聞こえてくる。
ルナやマコがモンに新しい武器を提案する声が聞こえてくる。
柔らかく、優しい音の海。かつての歌姫様の世界と同じ穏やかな声の世界。
だが、かろうじて護られているこの街を一歩出れば、そこは戦場。
操られた歌姫の、更に命令を聞いた獣たちの襲い来る荒野なのだ。
いつになれば荒野は平原に変わるのだろう。
人々の好意がなければ、自分たちはこうやって旅を続けることが出来ない。
この世界の中、いつまで人々の心に希望を灯し続けることが出来るだろう？
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