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リレーSS 〜きっと萌えは繋がる〜
1
:
Akane</b><font color=#FF0000>(3KGYuvzA)</font><b>
:2002/12/09(月) 03:17
葉鍵板別荘でリレーSSをしましょう。
突然の急展開OKです。自由に書いていきましょう。
けれど……話が繋がらないのは、嫌です。
○ひとつだけルール○
宣言した人が続きを書いてください。
ただし宣言の有効期限は24時間です。
多少の引き伸ばしは可とします。
ageでの書きこみ推奨です。
では次あたりから早速始めましょう…
15
:
makoto@LK</b><font color=#FF0000>(makOP2yQ)</font><b>
:2002/12/11(水) 21:06
「にははっ♪」
「大体、その写真はいつ、どこで、どうやって手に入れたの?」
香里が茜に尋ねた。
「お風呂から上がってすぐです。私の机の上に置いてありました」
「あひるさん♪」
「上がってすぐ?」
「はい。みんながいる部屋に戻ったら、上月さんが何も被らずにソファーで眠っていたので毛布
を取りに行ったんです」
「二匹いる〜♪ つがい、つがい〜♪」
「あの……なんで、里村さんはみんなで飲んでる最中にお風呂に入ってたの?」
あかりが不思議そうな顔で尋ねた。
「服にお酒が掛かってしまったんです」
「お酒が?」
「はい。上月さんがつまづいてしまって、ちょうど私の方へ……」
「が、がお……大変だったんだね」
観鈴が両手にあひるを持ったまま気の毒そうな顔を茜に向けた。
「私はそうでもなかったんですけど、上月さんが恐縮してしまって……」
茜はその時のことを思い出しているのか、優しげな微笑を浮かべて続けた。
「何度も頭を下げて謝ってくれました」
「なるほど……。茜さんのが戻ってきた時、折原君と柚木さんは二人で飲みつづけていた。上月さん
は同じ部屋のソファーで眠っていた……」
「あ……」
茜が何かを思い出したように小さな声をあげた。
「どうしたの、茜さん?」
「私が戻ってきた時、詩子はいませんでした」
「え?」
「とりあえず、毛布を持って上月さんの所に戻ったすぐ後に詩子も戻ってきました。詩子も上月さんの
毛布を探していたみたいです」
「部屋で写真を見つけたすぐ後?」
「はい。そのときは、みんなに話すことではないと思って、写真のことは黙っていましたけど」
【次の人に続く】
16
:
Akane</b><font color=#FF0000>(3KGYuvzA)</font><b>
:2002/12/16(月) 23:12
#男性陣
「あぅーーーーーーーーっ!!」
振り向いた真琴が突然肩を震わせ声をあげたので、祐一は後ずさってしまった。
「お、おい真琴…」
「ゆ…ゆ…祐一ぃ……」
真琴は息をすぅと吸いこみ
「許さないんだからぁ!!」
と叫ぶと同時に祐一を急襲。不意をつかれた祐一は不覚にも地面に倒れてしまった。
「お、おい真琴っ!」
祐一の声などおかまいなしの真琴は倒れた祐一に乗っかってぽかぽか叩き始めた。いわゆるマウントポジションというやつである。
「祐一は絶対ゆ〜る〜さ〜な〜い〜〜〜!」
_ _ _ _
丶 [》'《|l ヽl|
ヽ\\ヽっ○ lノノリノ)))〉っ○//
\ っ○ヽl#゚ ヮ゚ノl|/っ○/ あうーっ!
っ○\っ○ヽ))○/
く/_|∩○` ;) ?!
(ヽ_ノゝ __ノ
「ま、真琴!おい、説明しろ!!」
「あぅー!!」(ぽかぽか
「お、おい、誰かコイツを止めろって!」
「痴話げんかはなんとやらっていうしなぁ…」
「あぅーー!!」(ぽかぽか
「お、おい、お前らーー! 真琴やめろ〜!」
「あぅーーー!!」(ぽかぽか
………
……
…
「あぅ……」
飽きたのか疲れたのか、ようやく真琴は叩くのをやめたようだ。
「お疲れ、真琴ちゃん。一体どうしたんだ?」
浩之は手を差し出し、真琴を立ちあがらせてこう言った。
「あぅ…。にくまん……」
「肉まん?」
「祐一がいきなり声かけてきたからにくまんが…」
「お?」
みなが振りかえると確かにそこに肉まんが落ちていた。
「そりゃ相沢が悪いな」
「おい相沢、そろそろ起きて謝れよ」
「………」
「ほれ、相沢!」
「………」
「お前なぁ…拗ねてたってしょうがないだろ」
「………」
「………? 相沢?」
――――――――――
続きお願いします
.。oO(気軽に書けるように短いのを書こうとしたのですが、書いているうちに長くなってしまいましたw)
17
:
元某最萌SS書き
:2002/12/18(水) 12:02
これから書きますー
どうなるかは秘密w
18
:
元某最萌SS書き
:2002/12/18(水) 12:50
―――――――――――――――
所変わって
「…あぅー」
「…って事は、肉まんを駄目にされたから撲殺した、と」
「だってぇー、あれ位で祐一が死ぬなんて思わなかったから…」
「そうは言っても実際に頭蓋骨粉砕骨折してるし、脳出血もすごかったんだよ。
これで死ななかったら、奇跡的だよ。君はね、それ位の事をやったんだよ。」
「あぅー…祐一…」
「柳川君、どうだね。」
「あ、長瀬さん。やっぱり、目撃者の証言どおりです。
本当に、肉まんの恨みだけのようです。」
「うーん、それだけで恋人を殺すかねぇ。最近の若い者は…」
「…いや、普通は殺さないですよ。
何か、他に理由があるんじゃないでしょうか?」
「柳川君もそう思うか。僕も、あの娘が被害者を殺す様にはとても見えないんだよ。」
…………
「そこで、だ!」
「(嫌な予感がする…)な、何でしょうか?」
「この事件には、巨大な組織が絡んでいると見た。
我が署で一番優秀な君に全てを任せようと思う、どうだ、やってくれるね。」
「(何がやってくれるね、だ。面倒な仕事を俺に押し付けて…)」
「ん、何か言ったかね?」
「い、いえ何も。(変な所で感は冴えるし…)」
「じゃ、この事件は全てを柳川君に任せたから。あ、そうだ、言い忘れたけど。
うちの甥っ子が刑事の仕事を見てみたいって言うんで、面倒を見てくれ。」
「ハァ?? 何言ってるんですか??? そんな事が許される訳無いでしょう。」
「大丈夫、大丈夫。じゃ、よろしく頼むよ。ほら、祐介、入ってきて自己紹介しなさい。」
「は、はい。おじさん… こ、こんにちは、長瀬祐介と言います。
これからよろしくお願いします…」
「(…可愛い……)あ、あぁ、こちらこそよろしく。」
―――――――――――――――
こんなので良かったかなぁ
まぁ、この先どうなっても(・ε・)キニシナイw
19
:
(〓^・∀・^〓)</b><font color=#FF0000>(//J8pwEs)</font><b>
:2003/01/16(木) 20:44
スレストw
20
:
一書き手
:2003/01/22(水) 05:06
中空を漂っていた。
大気は凍てつく風に揺れている。
吐息さえ氷晶に変えてしまいそうな冷気が、容赦なく吹き付けていた。
街を行き交う人の姿は普段よりも少ない。
誰もこんな日に好んで外に出ようとは思わないのだ。
その光景を、俺は公園の時計、その上から見下ろしていた。
「さて…あっさりと殺されてしまった訳だが(ノД`)」
これからどうしようかと、思考を巡らせる。
割と突然に命を絶たれたにしては、意外と落ち着いていた。
他人の命に関してはあれだけうろたえたのに、自分の事となるとこれだった。
我ながら、自分というものがよく理解できない。
「まあ、それは置いておくとしてだ」
思考を元に戻す。考えるべきは、今後の身の振り方だ。
里村女史の盗撮について調査を進めていた訳だが…。
…いや、待て。俺って死んだんだよな。
普通の奴には見えないんだから、つまるところ、これって…。
「いつでもどこでもなんでも調べちゃって(゚∀゚)イイ??」
とんでもない特典だった。命の代価に見合うのかは別として。
21
:
一書き手
:2003/01/22(水) 05:06
そうと判れば、さっそく行動を開始しよう。
まずは犯行現場に戻る事だろうか。
さっきは女性陣に叩き出されてしまったが、人目につかないこの状態なら…。
「あ。こんにちは、祐一さん」
「Σ(゚Д゚;)思いっきり見えてるしっ!」
がくりとずっこけた。
その拍子に時計の上から落下してしまう。
――が、そこは死んだ者の強み。
空中でふわりと静止して声を掛けてきた者の姿を確認する。
「…ああ、栞か」
中空に浮かぶ彼女は、いつものように笑顔だった。
胸の前でストールを握り、空いた方の手をこちらへ向けて振っている。
何の事はない、普段どおりの栞だ。
ただ、死んだ人間を見る事が出来るというのは、俺も知らなかった――
「――というか、何で”中空に浮かぶ彼女”なんて描写を用いねばならんのだ…」
あまりにも自然にそこにいたので、危うく流すところだった。
普通の人間が宙に浮くはずがない。
「私も死にましたからヽ(´▽`)ノ」
「身も蓋もない理由だな、オイ」
「祐一さん一人じゃネタが続かないだろうって、さっき作者の人に頃さ――」
「皆まで言うな…(;´Д`)」
女性陣による第一の捜査線、男性人による第二の捜査線、柳川刑事・長瀬少年による第三の捜査線。
そして今、第4の捜査線が祐一・栞によって構築された。
それぞれがほつれた糸を解きに掛かる。
最後に真実の糸を手繰り寄せるのは、果たして誰なのだろうか…。
彼らの戦いは、まだ始まったばかりだ。
22
:
名無しさんだよもん
:2003/01/23(木) 12:24
ヽ(´▽`)ノ
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