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ナズーリンが星ちゃんを見つけられないSS(タスキリレー)

1名前が無い程度の能力:2014/10/24(金) 23:12:22 ID:pazhn1zo0
 はじめに

1 適当にスレ番を指定して、指定された人が続きを書く
2 指定されたスレ番まで遠い時は話の展開とかを決めながら適当に飛ばす
3 ある程度レスが溜まったらBAD END にするかGOOD END にするか投票で決める
  (理想の話だけど)

という感じで進めるから、暇な人がいれば参加してほしい
それではスタート

 妙蓮寺の修行部屋には、何故だか毎日修行をしている者がいた

そいつは、いつか道教の連中が攻めてくると言って、日に数時間の鍛錬を忘れない

しっかりした奴だったが、その割になくしものをよくする奴でもあった

 私はそいつが物をな失くす度に、よく探してやったものだったが、今日は、いつも謝り

ながら来るあいつがいなくて、その代わりに、いつも失くすはずのアレがあった

 つまり、虎丸 星は、宝塔を残して消えた

「屏風の虎だと思ってたんだけどなあ」

>>3

10名前が無い程度の能力:2014/10/27(月) 18:56:09 ID:TJp6VEYU0
聖を封印した連中の末裔に会う、とかだったりしないかな
ちょっと重い感じになるけど

11名前が無い程度の能力:2014/10/28(火) 22:24:14 ID:v/J0DKyY0
そして誰もいなくなった

12名前が無い程度の能力:2014/10/29(水) 22:31:47 ID:bbTjCs1s0
「豊聡耳さんはいらっしゃいますか」

寅丸星は当てもなく何も墓標に向かって声をかけ続けていた

ここは墓地だ

ここからなら太子の自宅に通じているかもしれないという腹があった

「何よ、太子がうるさいって言ってるわよ」

ようやく返事があった

ただそれは豊聡耳神子のものではなく、蘇我屠自古のものだった

「ようやく通じましたか。ところで、豊聡耳さんはどこです?」

星が「豊聡耳さん」という呼び方をしているのは、無論皮肉の為だった

「ここにいるけど、用件だけ伝えてくれと言っているわ」

「だったら、曼荼羅を貸してくださいと伝えてくれれば十分です。ああ、そうだった、

これは聖からのお願いだということも一緒に伝えておいてください」

「それだけでいいの?」

「ええ、大丈夫だと思いますよ」

この会話は当然豊聡耳神子には聞こえていた

星はそれだけ伝えてその場を後にした

「太子こういうことらしいのですが、曼荼羅なんて持っているのですか」

「持っているというのとは少し違う。あれはこの前作ったものだ」

豊聡耳神子は貸すことに乗り気でなかったが、それは避けられない

ことだと分かっていた

「まあ、幻想郷の為だと思えば仕方ない」

そう言って豊聡耳神子は蔵へ行き、”曼荼羅”を手に取って持ってきて、

そしてそれを隙間越しに聖の部屋へと投げ入れた

「これがあれば上手くいきます。有難いことですね」

曼荼羅を受け取った聖は、どうやら満足したらしかった

>>13へ はじめにの2は無視っていいことにした

13名前が無い程度の能力:2014/10/29(水) 22:34:04 ID:bbTjCs1s0
>>12
× 寅丸星は当てもなく何も墓標に向かって声をかけ続けていた
○ 寅丸星は墓標に向かって声をかけ続けていた

>>14


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