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博麗霊夢の一日 二日目
218
:
名前が無い程度の能力
:2013/11/29(金) 23:28:51 ID:77Vj4dIAO
07:47
「あのさ、あたいさ…」
チルノがもじもじし出した。
「みこになったげるよ」
私の留守中、ここ(神社)を守ってくれるというのだ。
私は笑えなかった。
噂を聞いてからずっと考えてくれてたらしい。
そういえは年末年始の宴会にチルノの姿は無かった。
私と二人きりで話したかったようだ。
「それでレティと大ちゃんは“一度聞いてみたら”て」
あの二人なりにチルノの事を考えてあげてたのだろう。周りに笑われて傷付く姿は私も見たくない。
「…なら修行が必要よ?」
「おー、なにするの?」
「少し待ってなさい」
頬を少し上気させて目を輝かす氷りん娘にそう言って私は隅にある衣装箱のふたを開けた。
たしか底のほうに小さい頃、霖之助さんが仕立ててくれた衣装があったはず。
青色の巫女服が。
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