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博麗霊夢の一日 二日目
192
:
名前が無い程度の能力
:2013/10/29(火) 11:26:54 ID:MTdH078QO
16:05
境内から里を見下ろす。薄暗い中を、里に向かってゆく松明の灯りが見える。
安全地帯に入るのを確かめてから私は鳥居の前から部屋に戻った。さむっ!
「お疲れ様」
「………」
レミリアは片手を上げたもののぐったり、と子供用の椅子に腰かけて(彼女は畳に座れないのだ) いた。
沢山の人間を相手にして気力も尽きかけたようだ。
横になりなさい、と私が告げると、すかさず咲夜が座布団でベッドをつくった。
毛布をひっぱり出してから、咲夜にお茶を出してあげた。
「ありがとう…」
「あんたもお疲れさんね」
「今日はお嬢様も楽しまれたようですわ」
そう眼を細めて、ちらりとかたわらに優しい視線を送る。
「にしても、どうして今日ウチに来たの?」
年末の宴会にも新年会でもレミリアは来ていたはずだが…
「新年しばらく一人で過ごしている、とお嬢様が耳にしたようね」
たしかに紫は今は体を休めているし、萃香は地底だ。
華扇も魔理沙もなぜか部屋にこもっている。
「一人には馴れてるけど…まあ嬉しいわ」
届けてくれた食糧はありがたいけど、何よりも友来る、だよね!。
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