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博麗霊夢の一日 二日目
186
:
名前が無い程度の能力
:2013/10/21(月) 18:51:19 ID:fZVJtddY0
14:18
慧音「いや、皆の衆、霊夢をとがめないでくれ、近頃しょっちゅう異変解決や妖怪退治なんかが相次いでな、
しばしば神社の住まいでもなかなかまともな食事がとれないのだ、さすがにお腹も空く」
そして貸本屋の娘の方もチラッと見て続けた
「こちらの小鈴はそんな霊夢を心配し、博麗まで危険を冒して様子を見に行ってくれた
一応、魔除けの符は持たせたがね、なんとか役には立ったか?小鈴」
小鈴はしばしキョトンとしていたが、すぐに慧音の意図を察して小さく頷いた
庄屋さんや人里の顔役たちは感慨深げに頷いた
庄屋「里の為にいつも済まない巫女どの そして良くやったぞ、小鈴……傷などはないな?」
小鈴はいつもの笑顔を取り戻し「はい」としっかりした声で頷いた
幻想郷の常として、すぐに大宴会が始まった
傍らでは七面鳥を焼きながら、完璧で瀟洒なメイドがお澄ましした顔と仕草でアシストしてくれていた
もっとも慧音の言った事はウソじゃない、諸都合で自分が異変解決役を外れていた間も、
この巫女はその役目をちゃんと果たしていたのだ、軽んじて良い相手じゃないライバルだ
そしてレミリアは、口を覆いながら含み笑いで巫女と貸本屋の2人を見つめていた
レミィ「こっちの娘、パッチェとウマが合いそうね、いちど会わせてみましょうかしら」
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