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博麗霊夢の一日 二日目
180
:
名前が無い程度の能力
:2013/09/30(月) 13:15:36 ID:UfvQOGd.O
13:06
うたげの席は張り詰めた空気に満たされた。
里びとがレミリアと会うのは初めてだろう。
小さい体でもそこいらのザコ妖怪とは比べ物にならない雰囲気を漂わせている。
小鈴や庄屋さんはもとより、退治人すら汗を浮かべて固まっている。
そんな里の衆をちらり、とみてレミリアは私に目線を向ける。
(助けて…)
レミリアの眼が私に訴えている。
(なんで人間がこんなに居るの!?)
失礼なここは神社だ。
私はぷい、と視線を外すと、小さく“うー”とうめきが聞こえた。
レミリアもまた人間に接する機会がない。こたび大勢を前に内心緊張で涙目なのだろう…。
「彼女がレミリア・スカーレット。紅魔館の当主だ…」
見かねた慧音が紹介すると一同どよめきが起こった。
その名は里にも知られていたようだ。
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