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博麗霊夢の一日 二日目
157
:
名前が無い程度の能力
:2013/07/31(水) 22:22:45 ID:9ruR400AO
01:56
寝室に戻ろうとしておや?、灯りが眼に入る。
窓ガラスに早苗の姿…あの子の部屋なのかな?
あ、私に気付いたみたい。
手を振ってこちらに出てきた。
「霊夢さん!」
「まさか今から起きて仕事、って訳じゃないわよね?」
「もちろん!今から休みますが…あ、でもよかったら」
と、早苗に部屋に案内される。
ドアを開けると明るさに眼が細まる。
天井から吊ってある電灯より明るい色の壁紙のせいだろうか。
6畳くらいの広さの部屋には、壁際にベット、小さな木の机、本棚と衣装ダンスがあるだけ。
しかし、見たこともない風景だ。
壁に制服、というあちらの世界の衣装が掛けてあり、絵草紙(ポスターというとか)が貼ってあり、棚の上に人形(ふぎあ、と言ってた)が飾られている。
本棚の本は「数学Ⅱ」「現代国語」「物理」など聞いたこともない単語が並ぶ。教科書らしいが教科書って何?
部屋には何かいい香りが漂う…正直驚いた。
以前招待された、魔理紗やレミリアの部屋とは全く異質の、あちらの世界を見るようだった。
早苗は長い髪をまとめ上げて、巫女装束でなく青色の長袖でゆったりした衣装(じゃーじ、と言うらしい)を身につけていた。
湯気のたつマグカップが差し出される
「お休み前と思いますが…」
ミルクの入った紅茶だった。
断る理由はない。
一口すすると…
美味しい!
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