[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
博麗霊夢の一日 二日目
154
:
名前が無い程度の能力
:2013/07/30(火) 23:10:28 ID:lsUd83ncO
20:50
「どうする?ウチに泊まってくかい?」
神奈子の言葉に考えてしまう。
いちお病人だし、永遠亭に戻るべき、と思うけどこの時間だ。
「永遠亭には話をつけておくよ、早苗!」
「はーい」
神奈子の命に一つ返事で早苗は冬の夜空を飛び立った。
私はあわてた。
「大丈夫、こんなことは馴れてるから、それに…」
諏訪子が指差す方向に青白い光が現れ、早苗の跡を追っている。
「護衛役の白狼天狗さ、ん?あれは…」
さらに流れ星の様な明るい光が早苗に追い付いた。
「あの明るさは鴉天狗だ…はたてかな?」
とすると護衛は椛のようだ。
二つの光に挟まれ、速度を上げると里を越え、竹林に向かってゆく。
「さ、寝所に案内するよ」
神奈子に連れられて廊下をあるく。
なんでも信者さんの為の宿泊所を作ったそうだ。
しかし、守矢はすごい。
部屋中どこも暖かくて、明るい。
博麗は電気もあるけど(自家発電だ)まだランプとローソクだものね…。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板