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博麗霊夢の一日 二日目

1537月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/25(木) 09:20:04 ID:Kb4dmQzcO
19:15
私たちはひたすら食べ、飲み、語り合う。
早苗はずっと給仕してくれている。
うどんは美味しくて体の芯から温まる。
汗が吹き出して、顔が火照ってきた。
汗をふきながら、また冷酒を流し込む。
なんか身体にいいやら悪いやら…

「デザートですよ」
早苗が冷たい白玉ぜんざいと抹茶入りのアイスクリームを持ってきた。
うー、お腹一杯なのに何故か入ってしまう。
最後はお茶だ。
「!?…おいしい!」
それは私が普段飲んでいるのとは段違いな味わいだった。
「そうだろうそうだろう」
諏訪子が満足げに笑う。
「茶葉は山で見つけたお茶の樹から摘んだのさ」
「みんな早苗が一人で仕上げたんだよ」
神奈子も何気に自慢している。
「山の上だから…水が良いのかも知れませんね」
早苗が照れ臭そうに、よかったこれ、と茶葉をひと缶くれた。


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