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博麗霊夢の一日 二日目

150名前が無い程度の能力:2013/07/11(木) 04:08:38 ID:Np/AM0PQ0
16:03
結局、またしても早苗の介助で足湯を使わせてもらった、全身浴は到底無理だ
神奈子様たちもやってきて手伝ってくれた
神様たちの手助けでお風呂なんて、考えてみればもの凄いことだよね
温泉に薬草まで浸して、それで脚を暖める
足湯だけでもたしかにかなり強い効き目を感じる
肌を通じて刺激が全身へと巡ってくる
ふと、早苗の目にいつもにない輝きが宿っている事に気づく
うーん、これは畏敬といって良いのだろうか
「靈夢さんをあらためて見直しました、私はまだまだ未熟ですね、巫女として」
よせよ、照れるから、あたしは当然の事をしただけなんだ
二柱も神威を保ちつつ、私に敬意を示してくれている
神奈子は戦を司る神でもあるだけに、戦い抜き、そして傷ついた私に優しかった
神奈子「遥かな昔、私はこうやって兵士たちの傷を癒したものさ」
諏訪子「あの大げんかのあと、2人してお互いの部下たちの傷をね、でも決戦は私たち2人での勝負で良かったよ」
祟り神の総大将、土着神の頂点は言った
「関係ない者たちを平気で巻き込むほど、私も神奈子も野暮じゃないからねっ」
身体も拭いてもらい、結構、さっぱりとして湯浴みを終える
宴の席が待っている
「ねえ、傷もケロッと治るってどういうこと?」
「それはこれからです、というか、もう始まってますぅ」
早苗は答えた


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