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博麗霊夢の一日 二日目
138
:
名前が無い程度の能力
:2013/06/29(土) 04:57:57 ID:YTkDOfZk0
20:13
激闘はなんとか終わり、私は辛うじて勝利をおさめた、だけど傷が疼く
そう、意識が薄れていく………このまま私、死ぬのかなぁ、でも本望だけれど
ルーミアがこんな手強い力を秘めていたとは、噂には聞いていたけれど驚きだった
本来の力を封じ制限するリボンが失われたことで、彼女は文字通り暴走を始めた
能力ばかりでなく、人格までもが普段の彼女ではなくなってしまっていた
凄まじい闇、同じく凄まじい弾幕、この世の一切を闇に帰さずには居られないという激しい意思
避けたり祓ったりするので精一杯、おまけにこちらは負傷の身で弾幕禁止を言い渡されている
でも、暴走状態のルーミアを幻想郷に解き放つ訳にはいかない
永琳の警告は敢えて無視し、私は彼女に挑んだ
ごっこではすまない、本物の弾幕戦だ、妹紅と輝夜ではないが死を賭けた本物の戦い
しかし、この時の私はなぜか怖くはなかった、それどころがワクワクさえしていた
博麗の血はもしかすると途方も無く好戦的なのだろうか?
幻想郷の守護者として、敢えてそうした気質を代々秘めて受け継ぐものなのだろうか
まあ良い、今は彼女をなんとかしてあげないと、そう思いつつ私は最初の一撃を放った
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