[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
博麗霊夢の一日 二日目
136
:
名前が無い程度の能力
:2013/06/28(金) 09:39:58 ID:By0ERtPI0
なんか奇妙な闇だ………なかなか見通せないが、いつか感じたような気配でもある
「そこだっ!」
祓え串を片手に、私は博麗の御札を放つ
「アイタタッ!」
闇の向こうから悲鳴が聞こえた
正体はルーミア、漆黒の闇の妖怪
そして、私が定めたスペカルールに最初に従ってくれた相手でもある
「ひ、ひどいよう、霊夢ぅ、せっかくお見舞いとお別れに来たのに」
「お見舞いだったらもっと堂々と来なさいよ………って、お別れ?」
「だって怖いもん、現にこうしてたんこぶが、最期ぐらい仲良くしようよ」
「悪かったわ、手当てしてあげるからこっちに来なさい、え?最期??」
妖怪はうなずき、縁側から部屋に上がって来た
絆創膏を貼ってあげ、お茶を淹れてさっきの大福と干し柿でもてなす
敵意や害意はないらしい、とにかく理由を尋ねると、ルーミアは言った
「霊夢がすごい大けがをしたって魔理沙さんが、もう助からないだろうから、
せめて早く最期のお別れをって言われて、だから来たの
いつかは真っ正面から戦ってくれてありがとう、それだけ伝えたかったの」
あの野郎、何を言いふらしているんだっ!
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板